3月21日、米シティグループは、発行済み普通株式数の併合に加え、2011年第2・四半期から配当を復活させる方針を明らかにした。NYの支店のようす。昨年撮影(2011年 ロイター/Shannon Stapleton) [シャーロット(ノースカロライナ州) 21日 ロイター] 米金融大手シティグループC.Nは21日、発行済み普通株式数の併合に加え、2011年第2・四半期から配当を復活させる方針を明らかにした。 同株式数は5月6日の取引終了後、従来の290億株から29億株に変更される。四半期配当は1株当たり0.01ドル。 パンディット最高経営責任者(CEO)は準備用声明で「同社は来年以降、株主に対する資本返還を見込んでおり、株式併合と配当復活方針は重要なステップとなる」と述べた。