ChromeとFirefoxのバージョンがいよいよこの5月に、100になります。 参考: Chromeのスケジュール、Firefoxのスケジュール 100になることで2桁から3桁になり、JavaScriptでuserAgentからユーザーエージェント文字列を検出してバージョン判定をしていると、期待通りに動作しないかもしれません。バージョン100で不具合が起こる検出方法、そしてそれを直す方法を紹介します。 Encyclopedia Of Broken UserAgent String Detections by Karl Dubost Karl氏は、Mozillaのエンジニアマネージャーです。 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 はじめに 1. 数値の代わりに文字列を比較する 2. 位置に応じた部分文字列のスライス 3
