こんにちは、小林(@koba04)です。 本記事では、シングルページアプリケーション(以下、SPA)における状態管理について解説します。 GmailやTwitterは、SPAとして構築されている代表的なWebアプリケーションであり、スムーズなページ遷移をSPAによって実現しています。またElectronやPWA(Progressive Web Apps)の登場により、複雑なアプリケーションをWebの技術を使って構築する場面も増えてきました。 これらの複雑なアプリケーションにおいては、既存のページ単位での状態管理の考え方では対応が難しくなります。 そこで今回は、具体的なフレームワークも取り上げながら、Webフロントエンドにおける状態管理のアプローチについて紹介します。 フロントエンドでの状態管理の複雑化 ページの単位を超えた状態の保持 モデルとビューによる処理の分割 イベントの管理が複雑にな
PWAで表示速度が2倍に! スピード改善を妥協しない日経電子版に学ぶ、PWAのメリット&デメリット ネイティブアプリに近い体験を簡単に提供できるとして注目を集めている「PWA」。実際に導入し、表示速度が2倍になったという日経新聞電子版の開発者に「PWA」のメリットとデメリットを伺いました。 PWA(Progressive Web Apps)は本当に「アリ」なのか――? ネイティブアプリの開発にはWebとは異なる専門知識が必要であり、またAndroidやiOSなどOSごとでも異なるため、リソースが膨大にかかるという課題があります。そこで昨今は、XamarinやReact Nativeなどのクロスプラットフォーム開発ツールを使い、ネイティブアプリやWebの開発を一本化しようという動きが活発になっています。 一方で、ネイティブアプリに近い体験を簡単に提供できるとして注目を集めているのが、Goog
Too Long; Didn't Read<em>This article tells about my first practical experience with WebAssembly and few useful technics which I’ve obtained while creating </em><a href="https://github.com/Kagami/vmsg" target="_blank"><em>vmsg library</em></a><em>.</em> This article tells about my first practical experience with WebAssembly and few useful technics which I’ve obtained while creating vmsg library. I
HTML5 Experts.jp編集部の仲です。 HTML5 Experts.jpも開設から4年5カ月が経ちました。2017年もエキスパートやコントリビューターの皆様のご協力のお陰で、様々な技術トレンドをタイムリーに記事として取り上げることができました。皆様、お楽しみいいただけましたでしょうか? 今年最後の記事は、恒例の「2017年の年間読まれた記事ランキングTOP20!」をお届けします。このランキングは、記事公開後1週間の閲覧数を元に作成しております。冬休みに気になる記事を読み返してみてはいかがでしょうか。 <1位> Nintendo Switchの中ではReactが動いてる!Nintendo eShop開発秘話を聞いてきた ── 白石 俊平 <2位> デイリーポータルZの林雄司さんと、ヨッピーさんに聞いた「コンテンツを作る・伝える・稼ぐコツは何ですか?」 ── 馬場 美由紀 <3位>
[この記事は”Creating and working with WebAssembly modules“の翻訳です] この記事は WebAssembly と何が速くしたのかのシリーズの5部です。もしまだ前の記事を読んでいない場合、最初から読むことをお勧めします。前の記事では WebAssembly や JavaScript を使ったプログラミングは、どちらか一方を選択するものではないことを説明しました。多くの開発者が完全な WebAssembly コードベースを記述しているとは考えていません。開発者はアプリケーション用に WebAssembly と JavaScript のどちらかを選択する必要はありません。 しかし開発者は JavaScript コードの一部を WebAssembly に取り替えようとしています。 例えば React に取り組んでいるチームは、調整コード (別名仮想 D
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