Progressive Web Appsというワードが世に出て約2年半が経ちました。2015年10月に開催されたChrome Dev SummitにてFlipkartの事例をもってお披露目となったそのコンセプトは、2018年現在までに徐々に成功事例を増やしながらWeb界隈の注目を集め、ついに先日(忘れもしない2018年3月30日!)iOS 11.3からiOSデバイスでも一部の機能が利用できるようになるまで成長しました。これは、まるで進学する我が子を見ているかのような、新年度にふさわしい晴れやかなニュースですし、いい機会なので PWAとは何かを改めて振り返ってみようと思います。 Webに足りなかったもの 私はWebが大好きです。リンクを1つクリックしたら(インストールなど煩わしい手続きなしで)すぐに新しいコンテンツを読めるのは最高の体験だなと常日頃感じています。ただし、今までのWebアプリの
macOSをHigh Sierraにアップデートしたら、cURLのバージョンが7.54.0になっており、さらにHTTP/2の利用ができるようになっていました。 iOS10からはAPNs Provider APIを利用したPUSH通知が受け取れていたため、pemファイルさえあればローカルのmacOSからiPhone実機へ向けたPUSH通知を送れます。 念のため、curlコマンドからnghttp2込みでビルドされているのを確認するのは-Vです。 $ curl -V curl 7.54.0 (x86_64-apple-darwin17.0) libcurl/7.54.0 LibreSSL/2.0.20 zlib/1.2.11 nghttp2/1.24.0 Protocols: dict file ftp ftps gopher http https imap imaps ldap ldaps p
HTTP経由で簡単なコード入力するだけで簡単にiOSアプリをプログラミングできるソフトウェア「Jasonette」が、オープンソースソフトとして公開されています。 Jasonette - Native App over HTTP http://jasonette.com/ Jasonetteは「recipe(レシピ)」と呼ばれるコードをブラウザ上で入力することで、アプリを直接構築できるツールです。仕組みとしては、ブラウザソフトとパラレルに考えれば理解しやすいとのこと。各種ブラウザがHTMLコードをウェブページに変換するように、JasonetteはJSONコードをアプリのコンポーネントに変換するという仕組みです。 ということで、アプリを作るのに必要なのはJSONというコードを入力する作業のみ。JSONにはHTMLライクなレイアウト、Javascriptライクなファンクションコール、CSSライ
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