文:Dawn Kawamoto(CNET News.com) 翻訳校正:中村智恵子、福岡洋一 2008-12-19 12:59 Mozillaは、ユーザーの個人情報をさらしかねない緊急性の高い脆弱性を解決する目的で、人気のあるブラウザ「Firefox」、電子メールクライアント「Thunderbird」、アプリケーションスイート「SeaMonkey」のアップデートをリリースした。 Mozillaはユーザーに対し、米国時間12月16日にリリースされたFirefoxのバージョン3.0.5、Thunderbirdのバージョン2.0.0.19、SeaMonkeyのバージョン1.1.14にアップデートするよう呼びかけている。 今回の脆弱性はFirefox 3の以前のバージョンだけでなく、Firefox 2にも発見されていた。 セキュリティ研究のSecuniaが17日に発表したセキュリティ勧告では、次の