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ブックマーク / wofwof.blog60.fc2.com (5)

  • そろそろ日本は教育でも米国に負けるのでは - Willyの脳内日記

    「失われた四半世紀」などと言われている日だが、初等中等教育に限ってはその限りではなく、引き続きそれなりの位置をキープしている。 2011年の国際学力調査TIMSSにおいて、中2数学では日は570点で42地域中5位(1位は韓国の613点。米国は509点で9位)、中2理科では日は558点で同4位(1位はシンガポールの590点。米国は525点で10位)である。 生徒の勤勉さ、質の高い教材、教員の知識水準が比較的高いこと、などは引き続き日が誇れることだ。特に難関中学や一流国立大の入試に見られるように、日が考える力を重視した教育をしていることは特筆すべき点であり、専門知識に基づいた仕事の分業が十分に進んでいない日社会の欠点をある程度補っていることは間違いない。 一方の米国では、じっくりと積み重ねが必要な数学や科学、工学等の分野で人材が不足しており、外国人労働者や移民に頼っているのは周知の

    そろそろ日本は教育でも米国に負けるのでは - Willyの脳内日記
    T-miura
    T-miura 2016/11/20
    とっくに負けてると思ってた・・・。ぼちぼちの領域もあると・・
  • 米国の圧倒的な教育格差 - Willyの脳内日記

    これ、頭の良い中学3年生だったら十分理解できるよね? と考えながら丁寧に作ったスライドを、ゆっくり解説する。 学生が退屈しないようにスライドは要点が穴埋め式になっており、 教室のスクリーンには答えが赤字で表示されるようにした。 次のスライドへ・・・、とPCのボタンを押すと、 「先生、ちょっと待って」と、ある学生が進行を止める。 どうも彼には話を聞きながら穴埋めをするのは難しいようだ。 一枚戻って少し時間を取っていると、 今度は突然、ノートPCの画面を見ながら笑い出す別の女子学生。 こちら側からは分からないが、授業のスライドではなく ユーチューブでも見ているのだろう。 私の勤めるWS大学の「数学が苦手な学生向け」の授業の一風景である。 WS大の学生の質はピンキリだが、 大学の入試統計などから考える限り、 恐らくこの授業を履修している学生の典型は 米国の公立高校をごく平均的な成績で卒業した 数

    T-miura
    T-miura 2012/11/30
    いつまで、学校という形式に教育は依存するのか?先日、IT系のセミナーいったのだが、変態高校生、大学生が混じっていた。ITで教育はどこまでかわるのか?
  • 確率と統計、数学と科学 - Willyの脳内日記

    WS大では4月の終わりに高校生を対象にした講演会があって、 S教授、K教授、それに私の3人が30~40分ずつ 統計のコースを履修している11年生、12年生(高校2、3年生)の前で話をした。 私は自分が高校生の頃を思い出して 「統計学に興味を持った理由」を話して学生の興味を惹きつつ、 「統計学でウソをつく法」という有名なからタイトルをもらって 最近の雑誌記事を元に統計でどういうトリックが使われているか、 という話をした。 それに対してK教授はもう少しアカデミックに、 確率論と統計学の違いについて説明した。彼の答えは 「統計学はギャンブラーのためのもので、 確率論はカジノの設計者のためのものだ」 という簡潔なものであった。 これはなかなか上手い説明だと思う。 すなわち、統計学とは、真実が分からない中で 利用可能な情報からどうそれを解明するかを研究する学問で、 確率論とは所与の数学構造の系とし

  • ロスト・ジェネレーションが失ったもの - Willyの脳内日記

    Chikirinさんが「この国で恵まれてるとロクなことにならない」にて、 またwasting time?さんが「バブル世代はそんなにうらやましいんだろうか?」にて 相次いで日の労働問題についてタイトル通りのエントリーをした。 いずれも今を生きなければならない個人が持つべき視点としては賛同できるが 社会で起こっている平均的事実としては賛同できない と思い、この記事を書くことにした。 僕が労働問題に関心を持っているのは理由の一つは、 日社会がロスト・ジェネレーションを作ったことに対する怒りである。 アメリカに留学した2004年まで毎年、 僕は年末に地元の小学校の同窓生に声をかけて 元旦に飲み会をやっていた。 元旦に飲み会とは大胆、と思われるかもしれないが、 普段忙しい人や遠隔地にいる人も帰省するので 結構人が集まりやすいのである。 一番仲の良いグループは自分を含めて6人いた。 公立小学校の

  • グローバル・ソブリンをお勧めするこれだけの理由 - Willyの脳内日記

    金融業界にいないほとんどの方はあまりご存じないかも知れないが、 国際投信・投資顧問が運用するグローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型) (以下、グロソブ)という4兆円もの運用資産を抱える巨大な投資信託がある。 4兆円といえば国民一人当たり3万円以上持っていることになる。 また日投資信託市場は、大雑把に言って50兆円くらいなので このファンドがいかに大きいかが分かるだろう。 こんなに人気のあるファンドには、隠された秘密がたくさんあるに違いない。 そこで、この投資信託の魅力を探ってみよう。 1.高い手数料に裏付けられた運用力 この投資信託を購入するには、1.575%もの手数料が課される。 通常、日の株式を購入するに必要な手数料は売買金額の0.1%程度だし、 国債であれば大抵手数料はかからない。 しかし「タダより高いものはない」という金言が示す通り、 優れた商品に投資する手数料が高いのは

    T-miura
    T-miura 2010/03/01
    俺は平気だけど、皮肉が皮肉ってわかる人何割ぐらいいるのだろうか?1~2割はわかっていないような気がする・・・
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