これが、最終的に出た、エレメントの長さと、間隔である。昨年の仕様より全体的に、若干、エレメント寸法が長くなっている。現物合わせの素人仕事なので、これをコピーしたからといって同じように再現できるとは限らないので。その辺はご了承いただきたく。 自由空間における推測特性。ゲインに関しては、このクラスのアンテナにありがちな数値の自由空間、9dbi前後といった数値。劇的に良くなったのは帯域特性。昨年の仕様では、50.200あたりに同調しているものの50.500あたりからダイポールになってしまい。51MHzのFM周波数になると逆F/B比になるというパターンの欠陥があったのであるが。どうやら解消されたようである。その変わりどういう訳か同調点が51MHzの若干下付近となってしまい。結果的に広帯域になるという。本当はSSB向けにもう少し同調点を下げると良いのだが。ドツボにはまりそうなのでやめ、、、。 これは