今回の企画は、生きるレジェンド芸人『江頭2:50の凄さ』を、プロのセクシーパフォーマー振付師・白川ゆりさん(写真)に、プロの視点から分析して頂きました。 【なぜ普通の人が江頭2:50の動きをマネできないのか?】 まず、やりたくても恐怖心が先立って、あのような大技ができないと思われます。 例えば、江頭さんの代表的な大技、<左右狂い跳ね>ですが「斜めに倒れながらジャンプし、受け身を取らずに転倒する」は誰しも怖くて思い切って出来ないはずです。そんな怖い技を、江頭さんは素早く起き上がり左右に飛びます。 大技以外では、<がっぺむかつく>の時に見られる最後のポーズ…。 片手を鳥のクチバシのようにして相手に脇毛を投げつける素振りは、誰でも振付を覚えたら出来ることは出来ますが、これは手首の柔軟性と筋力がないとあのように見せることはできません。両手を体の前に出し、手のひらを相手に向かうように手首を90度に立