つわり…それは男には経験できないものである。 妊娠・出産と並び、育児の中で価値観を完全には共有できない数少ない部分だ。 (逆に言えば、ここ以外は男でも育児に参加すればいくらでも共有出来る。) またつわりは個人差も物凄くあるために、他の人どころか奥さんの身内の話すら参考にならない。 というより同じ奥さんの子供によってでさえ差があるのだから、それも当たり前だ。 親子であろうがつわりは正反対 奥さんが長女を妊娠したときはつわりが酷かった。 しかし奥さんの母、つまり俺にとっての義母は奥さんを妊娠した時つわりは全くなかったらしく、奥さんもつわりには大して警戒していなかった。 しかし長女妊娠後つわりが始まった。 実母からつわりなんて大したことないと聞いていたところに辛いつわりがきたから、奥さんは本当にしんどそうだった。 重度の二日酔いのような状態が続き、横になっても視界が常にグルグル回ると言っていた。
性犯罪の被害者が沈黙せざるを得ない日本の社会を変えなければならない──実名も顔も出して自らもレイプに遭ったことを明かしたうえで訴え続ける伊藤詩織に、おそらく誰よりも強く共感している女性がいる。東京都下の小さな町でつましく暮らす44歳の主婦だ。 彼女は長い間封印してきた自らの忌まわしい体験を伝えようと、伊藤に長い、長い手紙をしたためた。伊藤に、そして一人でも多くの人に伝えたい、どうしても伝えなければいけないと思うことがあるからだ。 拝啓 伊藤詩織様 テレビやウェブマガジンなどであなたの身に起きた出来事を知り、ご著書『ブラックボックス』やクーリエ・ジャポンの特集「性暴力はなぜ起こる」も拝読しました。堂々とお顔もお名前も出して闘っているあなたに、匿名でお手紙を出す失礼をどうかお許しください。 Me too. 私も性犯罪の被害者です。今から25年も前のことになりますが、ローマで日本人の女子大生6人
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