新築マンションを購入した人が27.5%で最多という結果に。次に中古マンションが25.3%と続き、年収400万円未満で家を買った人の半数以上が一戸建てよりもマンションを選んでいるのが分かる。さらに、中古マンションを購入している割合は、ほかの年収層と比べると、年収400万円未満の層が最も多いのも特徴。また、一戸建てを購入した人のなかでは、建売住宅が19.0%で最多となっている。次に中古一戸建てが続き、注文住宅は最も少ない。ほかの年収層を見ると、注文住宅の割合は、年収に比例して多くなっており、年収400万円未満の層が最も少ないのも注目。