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ブックマーク / blogstyle.seesaa.net (15)

  • 2006年06月: LifeHackLife

    そんなわけで整理プロセスです。整理プロセスでは大きく二つの作業があります。 ・NextAction扱いのものを、適切な状況別リストかカレンダーに入れる ・プロジェクトを複数のアクションにブレイクダウンする 前者はわりと機械的な作業です。2分以上かかる自分がやるべきToDoについて、オフィスでやるのか、電話をかけるのか、PCで作業するのかサクサク決めていくだけです。ToDoの項目名があいまいであれば、このとき明確なアクション名に変更すると良いと思います。 実行日が決まっているToDoはカレンダー(スケジューラ、リマインダ等)の方に入れます。ポイントとしては、「7月1日にオフィスでやる作業」のような項目はカレンダーの方に入れて、「オフィスで」のリストには書かないこと。置き場所は常に一箇所です。「オフィスで」には、職場で空き時間ができたらすぐにでも実行できる項目のみ入れるようにします。 また、実

  • TiddlyWikiでプラグインを一覧から隠す: LifeHackLife

    TiddlyWikiでプラグインを多く導入していると、更新順表示タブ等でプラグインと自分の作成した記事が混ざって視認性が悪くなってしまいます。そのため、更新者名が「設定」の署名と同じ記事のみ一覧表示するプラグインを作成しました。これにより表示が変わる箇所は以下の通りです。 ・更新順タブ ・全てタブ ・タグタブ ・その他-未定義タブ ・その他-未参照タブ インストール方法 こちらの内容をTIddlyWikiの新規記事にペースト。systemConfigタグをつけて保存。リロード。 プラグインなど表示したくない記事を導入する場合、一時的に署名をadminのような名前にすると良いと思います。署名を変更したときは、リロードしなくても変更が有効になります。

  • 日経産業新聞のライフハック紹介記事: LifeHackLife

    9/21の日経産業新聞の「企業人の情報整理術」というコーナーにライフハックの紹介記事が載ってましたね。いよいよ説明抜きで一般にも通じる言葉になってきたのかも。内容はその手のやブログを読んでいる人にはおなじみのことなので、わざわざ取り寄せて読むこともないとは思いますが。 ・ライフハックとは ・GTD(フロー図付) idea*idea田口氏コメント ・RSSリーダー、ソーシャルブックマーク シックス・アパート金子氏コメント ・腰リール チェンジビジョン懸田氏コメント ・三色フォルダ ・Hipster PDA ・check*pad しかし、あらためて考えてみると日発のhackってまだまだ少ないですね。腰リール、三色フォルダ、バブルマップくらいかな。もっといろいろ出てくるとさらに面白くなってくるのにな。

  • 「IDEA HACKS!」の15分ルール: LifeHackLife

    「IDEA HACKS! 今日スグ役立つ仕事のコツと習慣 」を読んでみました。ブログなどの評価を見ると絶賛というほどでもなく、あまり期待せずに読みましたが思っていたより面白かったです。 多くのhackが書かれていて、人によってすぐに使えそうなものやそうでないものがあるので、この中から自分と相性が良さそうなものを取り入れてみるような読み方が良いと思います。 GTD実践者には15分ルールが役に立ちそう。これは「15分以上かかる作業は、すべてスケジュールへ組み込む」という考え方です。GTDをやっていると、このToDoはカレンダーに入れようかNextActionに入れようかと悩むことがあります(実際のところどちらに入れても良いのですが)。そういうときに、15分以上かかるものはカレンダー、15分以内のものはNextAction、2分以内のものはすぐやる、というふうに機械的に仕訳できると判断が楽になり

  • 自分が制約の多いGTDツールを作った理由: LifeHackLife

    GTD Style Wikiは他のGTDツールに比べて制約が多い方だと思います。Remember The Milk等が「GTDにも使えるタスク管理ツール」であるのに対して、GTD Style Wikiは「GTDにしか使えないツール」というような意味で。 GTDStyleWikiを作るときに意識したのは、使うことによってGTDが自然に身に付くようなツールにしたい、ということでした。今でこそITmedia Biz.IDのようなサイトがありますが、最初にGTDを知った1年前はいくつかのブログと書籍「仕事を成し遂げる技術」だけが頼りだったので、「こういうときはどうすればいいの?」という疑問がたくさん出てきました。 そこで、そういった初心者がつまずきやすいところをツールでサポートできないかということを考えました。たとえばGTDでは「NextActionに入れたものは決してINBOXに戻してはいけない

  • ブログのネタをGTDでどう管理すべきか?: LifeHackLife

    結論から言うと、「良いアイデアがあれば誰かください」。 仕事中や他人のブログを読んでいるときなどに、自分のブログのネタを思いつくことがよくあります。またブログのネタに限らず、ちょっとしたアイデアや思いつきをどう保管するか、ということについてときどき考えます。最近は、思いついたときにRHODIAなり腰リールなりにメモするのがはやりみたいですね。ただそれをGTDシステムに放り込んだ後は、どうすれば一番有効活用できるのでしょうか? 自分の場合は「ネタ」「アイデア」というタイトルの項目を用意して、これにどんどん書き込んでいます。そしてこの2項目を「資料」に入れています。でも「資料」に入れてしまうとレビュー時にも見過ごされて埋もれてしまう恐れがありますね。 GTDの原典「仕事を成し遂げる技術」の中でデビッド・アレンさんは次のように書いています。 > 第三章で示したように、とっておきたいと思うアイデア

  • GTD Style Wiki Tips: カレンダーの開始曜日を設定する: LifeHackLife

    バージョンアップで追加したのにもかかわらず、ろくに説明していなかったためにほとんど隠し機能みたいになっている開始曜日設定機能について。 GtdCalendarMacroという記事を開くと設定用テキストボックスがあります。ここに0~6の数字を入力してリロードすることで、カレンダーの開始曜日を変更することができます。 メインメニューのカレンダーだけでなく、ポップアップカレンダーの開始曜日も変更されます。 またAdvancedOptionsなど任意の記事に以下のように記述することで設定用テキストボックスを設置することができます。 開始曜日(0:日, 1:月, ...) <<option txtGtdCalendarStartDay>> ここで入力した開始曜日はCookieに保存されます。複数のPCで使用するような場合はPCごとに設定してください。

  • 自分流GTDカテゴリー: LifeHackLife

    GTDをやっている人が、リストのカテゴリーをどんなふうにカスタマイズしているのか興味あります。自分の場合はこんな感じです。 ・コンピュータで ・協議事項 ・外出時に ・実家で ・職場で ・自宅で ・読む/検討する ・電話 ・いつか-予算次第 ・いつか-読む観る ・いつか/もしかしたら ・プロジェクト ・連絡待ち ・ごみ箱 ・資料 ほとんどGTDStyleWikiのデフォルトですが、いくつか追加しています。 「実家で」 たまに実家に帰ったときに色々やるべきことがあったはずなのに思い出せない、ということが多かったので作りました。 「いつか-予算次第」 いつか/もしかしたら、が増えすぎたので分割。他の全ての障害はクリアされてあとはお金だけ、というものを入れておきます。趣味のものとか、ちょっと贅沢なもの、必需品じゃないけど持っているとウキウキするような欲しいものが並びます。給料日前やボーナス時期に

  • GTDの実践(1) - 収集: LifeHackLife

    そんなわけで、2週間くらい前にGTDの収集プロセスを実施してみました。 レポート用紙とペンと書籍を持って近所のファミレスに行き、やるべき仕事、やりたいこと、将来の願望など頭の中の気になることすべてをひたすら書いていきます。初回は、これまでの人生で抱え込んできたもろもろのToDoの棚卸という意味もあってけっこう大変です。 「クレジットカードの入金」「棚の整理」「時計の修理」など書き始めると後から後からやりたいことが出てきて、この作業はいったいいつになったら終わるのか少し不安になります。とりあえず3時間くらいかけるつもりで来ているので、そのくらいには終わって欲しいなあと思いつつ続けます。 少し困ったのがスポーツ関係。「スノボが上手くなりたい」と書いたら「スノボもそうだけどサッカーとか草野球とかテニスとかも上手いとかっこいいな」と思いはじめ、そうなるとバスケもバトミントンも卓球もスキューバもマ

  • GTDの実践(2) - 処理: LifeHackLife

    前回から時間があいてしまいましたが、次のステップである「処理」プロセスについて。 GTDをはじめるとき、収集プロセスは「頑張るぞ」という心の準備があるし、それによって劇的に心が軽くなるので注目されがちですが、実はこの処理プロセスこそが最初の壁になるような気がします。 なぜなら、収集は思ったことを書き出すだけの単純作業なのに対し、「処理」はそれらひとつひとつに対して完了条件や具体的な行動をイメージして判断を下していくという知的作業だからです。つまり従来のToDo管理でつらかった頭を使う部分は、GTDではこの「処理」(と週次レビュー)に集約されているのです。ただGTDの良い点として「判断するときは判断に集中できる」というのがあり、判断するときと実行するときが明確に区別されているので、処理プロセス中はひたすら判断していくだけで混沌とした思考にはなりませんが。 GTDが運用に乗ってくると処理の対象

  • GTD Style Wiki

    GTDをソフトウェアで実現するためのツールを作りました。GTD Style Wiki GTDの原典「仕事を成し遂げる技術」を読んだときに、このToDo管理システムはソフトウェアのツールを使ってやるべきだと感じましたが、ネット上をいろいろ探してみても満足のいくツールが見つからず、結局自分で作ることにしました。また、GTDのを読んでもワークフロー的に細かいところが分かりづらく、プログラミングすることでロジックを明確にしたかったという意図もあります。 ・TiddlyWikiのプラグインとしてGTD用ToDo管理機能を実装 ・カテゴリーをカスタマイズ可能な「次の行動」リスト ・カレンダー、TicklerFileの2種類のスケジュール管理ビュー ・ステータスタグによる柔軟なステータス管理 ・ポップアップメニューによる選択式ステータス設定 ・日語完全対応 ・IE、Firefox、Opera対応(W

  • ソーシャルトリガーリスト: LifeHackLife

    今回もITmedia Biz.IDから、「GTDに役立つトリガーリスト」について。 GTDをはじめてみたけど初回の収集プロセスでToDoを出し切れない、というような記述をブログでよく見ます。収集をはじめて30分後くらいの煮詰まってきたあたりがポイントのようで、そのへんでやめてしまうと何かすっきりしない状態になるみたいです。収集プロセスの成功の秘訣は、十分な時間とトリガーリストにあるのかもしれません。 トリガーリストは、上の記事で詳しく紹介されるまでGTD関連のブログ等にはあまり登場していなかったように思いますが、初回の収集プロセスや普段よりも気合を入れて週次レビューをやる場合には必需品だと思います。「仕事を成し遂げる技術」には157ページにあり、内容的にはBiz.IDにあるものとちょっと違ったものになっているのでこちらも一読の価値はあります。 トリガーリストは自分用にカスタマイズしていくと

  • Biz.ID 図解GTDのイラストがおかしい気がする: LifeHackLife

    追記:7/25元記事を修正したと連絡ありました。対応早いですね。 ITmedia Biz.ID:図解GTD──5つのプロセスをイメージで捉えようは、GTD解説の決定版みたいな文章ですね。ブログなどの評判も非常に良く、検索してみるとすごい数のリンクが張られています。 先日、第10回 アカデメディア Life Hackers Conference 2006に参加してきましたが、そのときGTDの解説として田口さんが話された内容も、ほとんどこの内容と同じでした。ただBiz.IDの記事の方は、別の方がイラストを描いているようで、Life Hackers ConferenceのPowerPointよりも分かりにくくなっているようです。 模写で説明すると、「処理」プロセスと「整理」プロセスの図は、Biz.IDの記事ではこのようになっています。違いがよくわかりませんね。 「整理」プロセスの目的は、「処理」

  • GTD関係の書籍(1): LifeHackLife

    GTD関係のとして以下のものを読んでみました。 1.仕事を成し遂げる技術―ストレスなく生産性を発揮する方法 2.Getting Things Done: The Art of Stress-Free Productivity 3.Life Hacks PRESS ~デジタル世代の「カイゼン」術~ 4.ストレスフリーの仕事術―仕事人生をコントロールする52の法則 まずは1.「仕事を成し遂げる技術―ストレスなく生産性を発揮する方法」と2.「Getting Things Done: The Art of Stress-Free Productivity」の感想から。 GTD原典の和訳と原書です。和訳のほうは訳がひどくてわけが分からないというもっぱらの評判。確かにイマイチな翻訳ですが、原書の方もそれほど分かりやすくない印象です。理解しづらい原因としては以下のような原因が考えられます。 ・図

  • GTDの実践(3) - 整理: LifeHackLife

    そんなわけで整理プロセスです。整理プロセスでは大きく二つの作業があります。 ・NextAction扱いのものを、適切な状況別リストかカレンダーに入れる ・プロジェクトを複数のアクションにブレイクダウンする 前者はわりと機械的な作業です。2分以上かかる自分がやるべきToDoについて、オフィスでやるのか、電話をかけるのか、PCで作業するのかサクサク決めていくだけです。ToDoの項目名があいまいであれば、このとき明確なアクション名に変更すると良いと思います。 実行日が決まっているToDoはカレンダー(スケジューラ、リマインダ等)の方に入れます。ポイントとしては、「7月1日にオフィスでやる作業」のような項目はカレンダーの方に入れて、「オフィスで」のリストには書かないこと。置き場所は常に一箇所です。「オフィスで」には、職場で空き時間ができたらすぐにでも実行できる項目のみ入れるようにします。 また、実

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