おもに運動に関して、気ままに話したいと思います。 のんびり更新しますので、どうぞ気長にお付き合い下さい。 今からちょうど22年前の1989年6月25日、イタリアW杯アジア1次予選F組の最大の大一番となった北朝鮮vs日本は、平壌を流れる大同江の中洲に浮かぶ天然芝の羊角島競技場で挙行されました。前回のメキシコW杯アジア1次予選でも両国は対戦しましたが、その時の試合会場はマスゲームで御馴染みの人工芝の金日成競技場でした。4年前は、不慣れな人工芝に苦しんだ日本は北朝鮮の圧倒的な猛攻の前に防戦一方の展開を強いられますが、何とか無失点で凌いでスコアレスドローに持ち込み、1次予選突破に大きく前進する貴重な勝ち点1をもぎ取りました。しかし、今回は4年前よりもハードルが高かっただけに、かなり厳しい展開が予想されました。 日朝両国にとって、この平壌での一戦は極めて重大な戦いのはずだったのですが、なんと日本では