上記は子どもにとってNGな言葉の基本ですが、これ以外にも注意しなくてはならない言葉がたくさんあります。ここからは具体的に子どもに言ってはいけない10の言葉を取りあげ、上手な言い換え方法を探ってみましょう! 言ってはいけない10の言葉はこう言い換えよう! よくできたね! 繰り返しこの言葉をかけることで、子どもはそう言われた時だけ自分が「よくやった」のだと認識してしまいます。代わりに「頑張ったね!」と声を掛けてあげましょう。子どもの努力に注目することで、子どもは努力する大切さを学び、粘り強く次のステップに挑戦できるようになります。 ■ 言い換え術⇒「頑張ったんだね」 いい子ね! お手伝いなどの後に「いい子ね」と言い続けると、言われたことをしたから「いい子」なのに過ぎないと感じ、評価のために行動するようになってしまうそう。「いい子」のステータスを失うことを恐れ、自発的な行動が阻害されてしまいます
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