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ブックマーク / cyblog.jp (10)

  • タスクは「だいたい三階層」ですませる | シゴタノ!

    ときどき「プロジェクトとタスクとチェックリストの関係は、フラクタル」ということを言います。 なんだか小難しいことをいっているようですが、簡単なことです。 □書籍企画というプロジェクト └□打ち合わせというタスク └□目次作成というタスク └□原稿執筆というタスク └□資料をEvernoteでチェック └□原稿ファイルを開く └□原稿を書く というように、階層式にプロジェクト → タスク → チェックリストという構造があるからです。そしてこの構造は、やろうと思えばかなりの多段階構造にでもできます。 厳密にやりすぎない ちょっと厄介なのは、原則としては三階層あればだいたいまかなえるわけですが、時として「プロジェクトより大きなくくり」が欲しくなったり、時として「タスクの中にチェックリスト同然のものが混じる」のです。 つまり、美しく三階層にまとまりきらないことが、何をプロジェクトと呼んだらいいのか

    タスクは「だいたい三階層」ですませる | シゴタノ!
  • 午前中に限り「思いついたことを即その場でやってみる」を禁止すると、仕事がはかどる | シゴタノ!

    「あれ? なんで今このページを読んでいるんだっけ?」 仕事中にふと気になったことについてネット検索をし、見つかったページを読み始め、そこでさらに気になる言葉が目に留まり、さらに検索を重ね、気づけば昼休み目前──。 誰しも一度や二度、こんな経験をしているのではないでしょうか。 午前中に仕上げる必要のある重要な仕事を抱えているのに、その仕事に関係のないことにモリモリ時間を使ってしまう。 試験前日に、1分でも多く勉強をしないといけないのに、ふと傍らの棚で目に留まったを読みふけってしまう。 あとからふり返れば実に愚かなことを、「その時」にはなぜかしでかしてしまうものです。 もちろん、気になったことをすぐにその場で調べてみることで、問題が早期に解決する、ということはあるでしょう。 でも、実行する段になってから「気になる」ということは、事前の計画の詰めが甘い可能性が高いといえます。 これは計画の立

    午前中に限り「思いついたことを即その場でやってみる」を禁止すると、仕事がはかどる | シゴタノ!
  • なかなか取り掛かれないタスクに着手するための8つのヒント | シゴタノ!

    By: mckinney75402 – CC BY 2.0 「なかなか取り掛かれないタスク」、言い換えれば気が重いタスクですね。 そのまま放置していると、ますます取り掛かりづらくなってきますから、できるだけ早く着手したいところです。 そこで今回はタスクにとりかかるためのヒント(ちょっとしたテクニック)をいくつか用意してみました。 まず5分だけ手をつけてみる とにかく書き出してみる 分割してみる タスクの名前を変えてみる やらないことにしてしまう 準備だけ先にしてしまう タスクが物理的行動になっているか確認する 小さなゴールと大きなゴールを決める 1.まず5分だけ手をつけてみる とりかかるべきタスクの全容がよくわからないがために、そのタスクに手をつけられないというときがあります。そんなときには、まず5分で良いので手をつけてみるというやり方がおすすめです。 5分のタイマーをスタートさせたら、ア

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  • 「仕組み」は少しおかしいんじゃないかと思われるくらいまで徹底的に作り込む | シゴタノ!

    By: Frédéric BISSON – CC BY 2.0 よく言われている「仕組み作り」などというのは、中身一つ一つを見れば、実にどうってことのないものです。どうってことのないもので、どうってことのある結果を得るためには、極端に徹底できるかどうかが1つの分岐点となります。 手を伸ばした先にデータを置く たとえば書類整理の「仕組み」を考えてみます。 いまから述べることはほとんど「コツ」や「心がけ」に近い話に聞こえるでしょうが、紙類が「自然と片づく」ようにするには必須の事柄です。とくに、導入しはじめには意識してみてください。 ポイントはすごく単純です。紙類とスキャナ、それからパソコンが「立たなくても手の届く範囲」にあるように配置するというだけです。 例えば郵便物を集めるトレイは、私の場合立ち上がらなくてもスキャンできる位置にあります。 また、毎日チェックする43フォルダーズというシステム

    「仕組み」は少しおかしいんじゃないかと思われるくらいまで徹底的に作り込む | シゴタノ!
  • Evernoteをもっと軽く、もっとスッキリ使う | シゴタノ!

    By: PSParrot – CC BY 2.0 メインアカウントから必要なノートブックをサブに共有し、基的にはサブを使っていく。 この方法だと、サブはメインに含まれた状態で利用できるため、サブ内のノートブックをいじっても、メインからサブに共有してるノートブックをいじっても、相互に反映される。 「今はサブを使ってるから、、、」とか考えずに、どちらも利用できるので、すごく便利です。 Evernoteサブアカウント運用その2~iPhoneからEvernote快適に利用する~ – iPhone数学となんやかんやと この方法は当にステキです。まさにライフハックです。制作者側はこういうやり方を想定はしてないでしょう。 なお、この方法を実施するには、メインアカウントをプレミアムにする必要があります。 私もさっそく自分に適用していまして、サブアカウントを1つ作りました。 この方法のキモがもう一

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  • TimeTagで作業時間の計測が習慣化 | シゴタノ!

    「この仕事なら、これくらいの時間で終わるな」 と、ある程度の作業時間を見積もることはできるのですが、ここ数カ月気になっていたのは、ものすごく長時間仕事をした気分なのに、実質の作業時間はそれほどでもなかった、ということが続いていたことでした。そう感じたことは、体力的な問題や精神的な問題かもしれませんし、作業以外の何かで手間取っていたせいかもしれません。 ただ、この微妙なズレを放ったままにしておいては、今後の仕事の進め方に、問題が生じるような気がしたのと同時に、これは、自分の感覚と実測値とのズレを調整する期間なのかもしれないと思い始めました。 この調整期間は、今現在も続いているのですが、ここで私が乗り越えなければいけない問題が「作業時間の計測を続ける」ということでした。なぜか、計測の継続が苦手でして、それこそ、いろいろなアプリを試しては続かなくて、別のアプリに乗り換えたり、アップデートを受けて

  • 使えば使うほど便利になってきてすごいGTDツール「OmniFocus 」 | シゴタノ!

    シゴタノ!でToodledoの使い方っていう連載が始まってたりしてますが、ワタクシはどうもToodledoというブラウザベースのツールが合わなかったみたいで、今はMacのOmniFocusというやつを使っております。 OmniFocus for Mac 1.9.2(¥6,900) 販売元: The Omni Group – The Omni Group(サイズ: 15.8 MB) Toodledoも実にいろんな事が出来るが故にヒジョーに複雑なツールなのですが、OmniFocusも負けず劣らず複雑なツールです。 ですが、じっくりいじればいじるほど、ホントすげーよく考えられてるなーって感心することしきりで、複雑であるが故の面白さとかを楽しめるようになってきました。 今回は、色々とOmniFocusをいじくり倒して、こいつぁ便利だ、って感じたところをいくつかご紹介したいと思います。 いらないもの

  • 通る提案資料は「GARPFS(ガルフス)」の順番で作る | シゴタノ!

    By: Rainer Stropek – CC BY 2.0 「形勢不利かもしれないけれど、どうしても相手に納得してもらいたい案件がある」 「一旦ダメって言われたけど、やっぱり、どうしてもあきらめきれない企画案がある」 「どうしても」という強い気持ちは、ときに空回りしがちです。 自分が熱く盛り上がっていると、つい、「きっと相手も盛り上がってくれているはずだ」と勘違いしてしまうんですよね。 でも悲しいことですが、他人は思ったほど、あなたに興味を持っていないことが多いのです。 あなたの企画がいくら素晴らしいものであって、世の中のためになるものだと信じていたとしても、それが独りよがりのものだと相手に最初に思われてしまったら、そもそも話を聞いてもらえません。 だから、燃えたぎる熱い気持ちを、そのままストレートに相手に伝えるのではなく、相手が分かってくれるように一歩引いて冷静に伝える必要があります。

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  • シゴタノ! - 交渉で相手にYESと言わせるための9つのポイント

    1.交渉の30分前にはスタンバイできている状態にする 2.譲れないポイントと折れてもいいポイントを紙に書いておく 3.相手の言い分をメモする 4.相手に話す余地を与える 5.追い詰められても即答しない 6.相手の譲歩を見逃さない 7.相手に「交渉を楽しむ幅」を提供する 8.相手に決断の「呼び水」を提供する 9.お互いに合意できそうな部分から話し始める 『3000人のユダヤ人にYESと言わせた技術』より 1.交渉の30分前にはスタンバイできている状態にする ギリギリまで書類の見直しに追われていては「大丈夫かなぁ…」と不安になりがち。そこで、30分前にすべての準備を完了し、あとは「何もしない時間」としてリラックスして過ごすようにします。 2.「譲れないポイント」と「折れてもいいポイント」を紙に書いておく 自分では十分にわかっているつもりでも、相手の話に説得力があると「まぁ、いいかな」と折れてし

  • 大量の情報を“放し飼い”にしながらアイデアを生み出す方法 | シゴタノ!

    でも、中身を読んでみると、確かに思想としては似通っている部分はありますが、それはあくまでもオマージュであり、内容は今の時代、もっといえば「21世紀」という時代にフィットした実践的なものになっています。 こののテーマは情報を片づけないこと。情報を片づけないって聞くと、「どういうこと?」という人も多いと思います。「情報は一度ラベルを貼ってフォルダに入れて片づけてしまうと死んでしまう!」。要するに情報をキッチリ整理するとダメよ!というのがこのの主張。(p.13) 情報をのびのびと、ごちゃ混ぜに飼う。そうすることで一見まったく関わりのないように見える情報と情報とが結びつき、新しい知識やアイデア、視点など、新しい情報が生まれる可能性が高まります。(p.31) 著者は、情報を片づけずにおくことを「放牧」、新しい情報が生まれることを「交配」と呼んでいます。種の掛け合わせのメタファーですね。 そのうえ

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