今回、弾さんが訪れたのはサイボウズ・ラボ(株)。お相手は、アクセスログ共有サービスPathtraq[1]外国語Webサイトを日本語化するサービスJapanize[2]の開発者、奥一穂さんです。 (左)奥一穂氏、(右)小飼弾氏(撮影:武田康宏) きっかけ 弾:サイボウズ・ラボに入ったキッカケは? 奥:それまでPalmのブラウザ注3とかを中心に開発してたんですけど、Palmのシェアがどんどん減っていくような感じで。それで、新しい仕事を考えたときに、結婚して子供もいましたし、待遇もちゃんと保障してもらって、その上で良いを仕事するっていうことをやりたいと思ってました。そのときに今度ラボ作るんだよっていう話を聞いて、じゃあ、みたいな感じで。 弾:サイボウズ・ラボ創設の時からいらっしゃったんですか? 奥:正確に言うと、創設の15日後なんですけど(笑)。 ラボの収益構造 弾:サイボウズ・ラボっ