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2015年2月10日のブックマーク (3件)

  • OpenSSLとPythonでRSA暗号の原理を知る - ももいろテクノロジー

    OpenSSLを使うと、次のようにして2048bitのRSA鍵が作成できる。 $ openssl genrsa 2048 Generating RSA private key, 2048 bit long modulus ......................+++ .................+++ e is 65537 (0x10001) -----BEGIN RSA PRIVATE KEY----- MIIEowIBAAKCAQEAui/OeOYeMrLv+U2w13hQkL204OQVlB05nksKa5LaNE6mT3WY (snip) -----END RSA PRIVATE KEY----- ここで出力される内容は、ASN.1という構文規則で表現された情報をDERと呼ばれるバイナリ形式にし、それをさらにBase64エンコードしたものになっている。 このフォーマット

    OpenSSLとPythonでRSA暗号の原理を知る - ももいろテクノロジー
  • SSL/TLSでBEASTを恐れてRC4を優先するのは危ない - Tetsu=TaLowの雑記(はてブロ版)

    前職のお仕事で電子政府推奨暗号リストの改定作業を行う暗号技術検討会の事務局をやってたのですが、それ関係の話。3/1付けで電子政府推奨暗号リストあらためCRYPTREC暗号リストが公表されたのですが… 電子政府における調達のために参照すべき暗号のリスト(CRYPTREC暗号リスト)に対する意見募集の結果 今回の改定では、電子政府で広く使われているがすでに危殆化が始まっているものを「運用監視暗号リスト」にするということが行われたのですが、今回その扱いにされた暗号のうち代表的なものがストリーム暗号RC4です。この件、もう少し大きな話題になってもいいと思うのですが… 残った国産暗号はCamelliaとKCipher-2 他は消えたのではなく推奨候補暗号リストになった 今回のハイライトの一つはRC4の運用監視暗号リスト行きだと思うのだけど昨日のシンポジウムでは意外と話題にならなかったな / “1…”

    SSL/TLSでBEASTを恐れてRC4を優先するのは危ない - Tetsu=TaLowの雑記(はてブロ版)
  • Pythonでストリーム暗号RC4を実装し、脆弱性の一端を垣間見る - ももいろテクノロジー

    この頃、SSLの暗号化などにストリーム暗号RC4を使わないほうがいいといった話がよく聞かれるようになった。 2013年版のCRYPTREC暗号リストでも128bitのRC4が「運用監視暗号リスト」に入っているし、先日には、Microsoftからストリーム暗号RC4を使わないようにというセキュリティアドバイザリが出ている。 CVEとしては今年の3月に出ているようだ。 NVD: Vulnerability Summary for CVE-2013-2566 JVNDB-2013-001910 そこで、ここでは実際にPythonでRC4を実装し、RC4の脆弱性に関する簡単な例を再現してみる。 ストリーム暗号とは何か 暗号には大きく分けて公開鍵暗号と共通鍵暗号がある。 公開鍵暗号は、他人に見られても大丈夫な鍵(公開鍵)と自分だけが知っている鍵(秘密鍵)のペアを使って暗号化するもので、代表的なものに

    Pythonでストリーム暗号RC4を実装し、脆弱性の一端を垣間見る - ももいろテクノロジー