ブックマーク / toyokeizai.net (3)

  • 新生ヤフーが命運託す、生粋"モバイル野郎"

    やがて主流となるスマホ時代の覇者になる――。2012年4月、壮大な目標の元に発足した宮坂学社長率いる新生ヤフーに、あの男が戻ってきた。村上臣(36歳)。そのわずか1年前にヤフーを退社した人物が今、ヤフーのスマホ戦略の命運を握っている。 2012年2月、六木ミッドタウン近くの喫茶店。現ヤフー社長の宮坂学(45歳)は、「大事な話がある」と村上を電話で呼び出していた。その約1年前にヤフーを退職していた村上は、モバイル関連のベンチャー企業立ち上げに奔走していた。 「俺が社長になることになった。だから、お前に戻ってきてほしい」。宮坂の言葉に村上は一瞬、耳を疑った。「まじですか?」 後に発表されるヤフー経営陣刷新の情報は、このとき極秘中の極秘である。しかし、村上は起業したばかりのベンチャー企業ピドの取締役。社長の田中祐介にだけは相談をさせてほしいと宮坂に伝えた。村上から相談を受けた田中は、意外にもあ

    新生ヤフーが命運託す、生粋"モバイル野郎"
    TAKU85
    TAKU85 2013/05/01
  • リクルート、「19歳・雪山ブーム」の仕掛人

    この1年ほど、全国のスキー場に19歳の若者が詰め掛ける現象が起きている。その数は実に、日に住む19歳の10人に1人。 バブル期、空前のスキーブームが到来し、全国の日人がスキー場に押し寄せた。ところがバブル崩壊後、1993年をピークにスキー人口は急減。全国の2割のスキー場が廃業し、現在も多くのゲレンデで閑古鳥が鳴く。そのスキー場に、なぜ今、若者が戻ったのか。 その動きを生み出したのが、リクルートの「雪マジ!19」というキャンペーンだ。19歳であれば、全国100以上のスキー場で何十回リフトに乗っても無料、というものだ。 企画立案したのは、リクルートライフスタイルの研究員・加藤史子。 現在は研究員という肩書きの加藤だが、入社以来、長く歩んで来たのはネットビジネスの世界、それもほとんどが“立ち上げ”だった。詳しくは後述するが、その加藤だからこそ思い浮かんだのが、雪山の世界に“フリーミアム”を導

    リクルート、「19歳・雪山ブーム」の仕掛人
    TAKU85
    TAKU85 2013/04/08
  • 若者にワークライフバランスなんていらない

    グローバル化の進展により、国の枠を超えて活躍する「グローバルエリート」が生まれている。しかし、そのリアルな姿はなかなか伝わってこない。グローバルエリートたちは何を考え、何に悩み、どんな日々を送っているのか? 日生まれの韓国人であり、国際金融マンとして、シンガポール、香港、欧州を舞台に活動する著者が、経済、ビジネス、キャリア、そして、身近な生活ネタを縦横無尽につづる。 (司会・構成:佐々木紀彦) ――今回の「グローバルエリートは見た!」は、人事コンサルタントの城繁幸さんを特別ゲストにお迎えして、対談形式で進めていきます。 テーマは、不況が続く日の中で、国内だけに依存しないキャリアをどう築くか、です。ムーギーさんには、シンガポールなど海外の視点から、城さんには国内の視点から、幸せなキャリアを築くために大事なことについて、語っていただきたいと思います。 ※ 過去の対談はこちら: (上)手足を

    若者にワークライフバランスなんていらない
    TAKU85
    TAKU85 2013/02/06
    BUSINESS
  • 1