加島美術にて「アニマルワールド展〜日本画の動物ってこんなにかわいい!〜」が開催されます。 http://www.kashima-arts.co.jp/ 昨年、「渡辺省亭展」でおおいに賑わった加島美術が今年もさらに注目を浴びそうです。2月から始まる「アニマルワールド展」では、江戸時代に描かれたかわいい動物たちが大集合します。 江戸の大家から近代絵画の巨匠の作品までガラスケースなしに見られるのも鹿島美術さんの大きな魅力のひとつです。 円山應挙 「雪柳狗子図」 絹本 着色 本紙115×49cm / 全体211×66cm 作品を間近で見ると、描かれた動物の毛並みやその艶感など、ガラス越しではなかなか感じることのできない生の作品の持つ独特の味わいと迫力を存分に堪能できます。所謂「もふもふ感」が3倍増しとなります。 毛描きで有名な森祖仙の猿の絵は、何度か観ているとは思いますが、ガラスケース無しとなると