韓国軍:海兵隊の独島上陸訓練中止、米国の圧力が影響か 独島(日本名:竹島)防衛訓練の一環として予定されていた海兵隊による上陸訓練が中止となったことについて、大統領府(青瓦台)の幹部は4日「李明博(イ・ミョンバク)大統領による独島訪問により、 わが国による独島防衛の強い意志は十分に伝わった。そのため海兵隊が独島で訓練を行っても『過ぎたるはなお及ばざるがごとし』と判断した」と述べた。 同幹部はさらに「今年の訓練には世界の注目が集まるため、普段とは意味合いが大きく異なる可能性もある。これも理由の一つだ」と述べた。 「韓国領独島」で海兵隊が訓練を行うことに「国際社会からの注目」が集まり、不要な議論を引き起こす恐れがあるため、急きょ中止したというわけだ。 (1)海兵隊の上陸、誰が中止にしたのか 上記の大統領府幹部は4日「海兵隊による上陸訓練の中止は、金星煥(キム・ソンファン)外交通商部(省に相当)長