ブックマーク / sciencenews.co.jp (2)

  • 【『決してマネしないでください。』完結記念インタビュー】第1回美大出身のマンガ家が理系コメディを描いたわけ(全3回)

    芥川賞作家にして複雑系の研究者でもある円城塔氏が自ら雑誌アンケートを出して継続を要望、その言葉が帯になるという、最後に熱い展開を見せた『決してマネしないでください。』。 理系あるあるネタ満載の、ツボを押さえたギャグとストーリーにファンは多い。 同マンガに私の『あぶない科学実験』を参考文献に挙げていただいた縁で、蛇蔵さんとは友達だ。 ガスの爆発圧でジャガイモを飛ばすポテトキャノンの実射をしたいと言われ、最終巻になる3巻に出てくるポテトキャノン(蛇蔵さんは芋バズーカと呼ぶが)を撃ちに行ったりした。彼女は私が店主を務める科学実験酒場の常連でもある。 蛇蔵さんに会う。蛇蔵さんは非常に面白い人で、ニューヨークに住んでいた時は向かいのビルがガス爆発で吹っ飛び、日では地下鉄でヤクザにナンパされ……わあ! どうしたんだ! 顔が紫色じゃないか! 「転びました」 飲み屋でテキーラをおごってもらい、調子に乗っ

    【『決してマネしないでください。』完結記念インタビュー】第1回美大出身のマンガ家が理系コメディを描いたわけ(全3回)
  • 【月刊ムー編集長 三上丈晴 VS と学会重鎮 皆神龍太郎】 第1回「ムーの読者は、ムー読んでるって言わない」 (全3回)

    三上丈晴 月刊ムー第5代目編集長。筑波大学自然学類卒。『歴史群像』編集部3か月を経て、入社1年目から『ムー』編集部。2005年に5代目編集長就任。テレビ、ラジオへの出演も多く、昨今のオカルトブーム再燃は三上氏の多大な働きによる。 【写真:谷口雅彦】 月刊ムーを読んだことがある人はあまりいないだろう。しかし月刊ムーを知らない人もまた少ない。 多くの人がUFOや幽霊のことが書いてある非科学的な変な雑誌として、月刊ムーを認知している(と思う)。 しかし実際はというと、編集長の三上さんは筑波大学で素粒子論をやっていたバリバリの理系で、非常にロジカル。そんなサイエンスな人間がなぜムーに? 対するのは、疑似科学やオカルトをぶった切ることで有名な『と学会』の皆神龍太郎さん。 この方は作家である一方で、新聞社の元科学記者であり、東工大で三上さんと同じように理論物理学を修めていたりする。 とても論理的思考を

    【月刊ムー編集長 三上丈晴 VS と学会重鎮 皆神龍太郎】 第1回「ムーの読者は、ムー読んでるって言わない」 (全3回)
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