TOP > 各種レビュー目次 > 映像作品関連 『たまこラブストーリー』から早2年。山田尚子監督最新作『聲の形(こえのかたち)』。原作を読んでいないのですが、予告映像のみを観て、舞台挨拶付上映で鑑賞。難聴の女の子がいじめられるところから話が始まる、とても辛辣な内容とのことで、期待よりも不安の方が大きかったのですが、実際に観た感想をまとめていきたいと思います。 タイトル:聲の形 監督:山田尚子 脚本:吉田玲子 キャラクターデザイン・総作画監督:西谷太志 音楽:牛尾憲輔 キャスト:石田将也/入野自由、西宮硝子/早見沙織 他 配給:松竹 公開日:2016年9月17日 上映時間:2時間9分 映画『聲の形』Blu-ray 通常版 入野自由 Amazon 退屈を何よりも嫌うガキ大将の小学生・石田将也は、転校してきた西宮硝子に無邪気に好奇心を抱く。彼女が来たことで退屈から解放されるが、硝子とのある出来事