最近、LGBTトイレについての議論が巻き起こっています。 本当にトイレで困っているのは誰かという実態を十分に把握することなく、LGBTトイレという言葉だけが一人歩きしている現状に多くの当事者が違和感を抱いたり、疑問を感じているのです。 LGBTと一口にいっても、レスビアンとゲイ、バイセクシュアルとトランスジェンダーでは抱えている問題がそれぞれ異なり、 トイレのような具体的な事柄については個別に対応すべきなのに、LGBT利権獲得を狙う活動家たちがLGBTという言葉を使用することに頑なにこだわるせいで、問題の本質が見えにくくなっているのです。 先日、LGBT利権団体のひとつである虹色ダイバーシティがトイレメーカーと組んで「性的マイノリティとトイレフォーラム」なるイベントを開催したそうですが、 「性的マイノリティ」という言葉もLGBTと同様、曖昧な言葉で、現実にトイレで問題を抱えているのはTのト