ブックマーク / lineblog.me/yamamotoichiro (72)

  • 岡本顕一郎さん殺害に関し「はてな社の問題」を問うなどの取材について : やまもといちろう 公式ブログ

    あんま連エントリするつもりもないんですが、ちょっと午後電話が鳴りやまない状態でして、ずっと外出中だったので電話の電源が切れてしまいました。 それはそれとして、連絡の内容で「被害に遭った岡顕一郎さんの人柄について」という内容ならまあ分からなくもないんですが、かなりの割合が事件の被害者の背後関係についてでして、変な報道になりかねないなと思って一応の注意喚起であります。 あくまで私の私見ですが。 ・ はてな社が加害者を放置したのが原因ではないか はてな社とは発信者情報開示請求で争ったこともあり、はてな社の考え方、筋の通し方もある程度知る私としては、はてな社の対応は非常に堅実&筋が通っており、適切に申し立てをしたり、話し合うことのできる組織だと思っています。 今回、取り沙汰されている加害者がはてな社のサービス「アノニマスダイヤリー(通称、「増田」 はてな社に登録IDは知られるが、対外的には匿名状

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  • Hagexに王様はいなかった : やまもといちろう 公式ブログ

    昨夜は家族団欒の晩飯を終えて、世間はワールドカップの喧騒に包まれる中、今夜中に終わらせようと思っていた『信長の野望 大志』の信州村上家での天下統一、征夷大将軍就任からの幕府を開くプレイで徹夜を覚悟していたのです。思ったより早く終わったので、歯を磨いて寝ようとして。 そこへ降って湧いたのが、「Hagex」こと岡顕一郎さんの突然の訃報。最初は驚いたし、別人なんじゃないかという話も出ていて、ネットに釘付けになりました。彼のことが好きだったし、仕事やウォッチにおける彼の姿勢は真摯で、何より「くだらないことを続けられる能力」が高かった。「まさか」と思っていたことが、報道で彼人である事実が突き付けられたとき、どうであれテロの犠牲になった彼の魂の平安を祈るしかない立場であることを忘れて、しばらく動揺していました。 犯人がどのような人物で、どんな動機をもって彼を刺殺したのか、私には分かりません。彼が所

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  • 財務省・佐川宣寿さんの証人喚問の様子に「勤め人の苦悩」を感じる : やまもといちろう 公式ブログ

    海外にいたのでリアルタイムでは観ていないんですが、報道を見る限り4時間のロングラン証人喚問は与野党どちらにとっても実りのあるものとは思えなかったんですよ。 【佐川氏証人喚問】不祥事の出口見えず財務省沈痛「これからどうなる…」「真相は藪の中」 - 産経ニュース http://www.sankei.com/affairs/news/180328/afr1803280001-n1.html 佐川氏「誰のために仕事してんだ」 部下を叱った過去も:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASL3W5JFJL3WUTIL055.html [引用] いい加減な仕事をした部下に「誰のために仕事しているんだ。俺じゃなくて納税者のためだろう」と叱る姿を覚えている職員もいる。 -- もちろん、公文書の改竄(書き換え)は問題が大きいでしょうし、国会の答弁の辻褄を合わせるため

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  • やまもといちろう 公式ブログ - 『信長の野望 大志』が激しく駄作で萎える - Powered by LINE

    なぜか発売日にちゃんと発売されてたのが変なフラグになってなければいいんですけれども。 現段階ではこの『信長の野望 大志』は残念ながら完全な駄作です。 50時間ほどプレイし二度統一したものの、クソ過ぎて年を越せない出来栄えになっていると思います。 何より、合戦は強制プレイな上に部隊数さえ確保できれば数倍の敵も捌けるクソさ。1,000人の農民兵3部隊で武田騎馬軍団20,000人を囲んで気勢崩ししながら挟撃するだけで敵は壊滅して撤退するとか、逆に1万対1万で殴り合ってたら横から出てきた100人の部隊に奇襲された上に挟撃扱いになって無事潰走とか。 ストレスたまるのは一度命令を出すと一定時間はオートなんですけど、視界が狭すぎてお互い敵を発見できなくて至近距離ですれ違ってしまい、後で敵に囲まれるという。駄目すぎる。鉄砲部隊とか鉄砲撃つ前に手前で止まらなければならないはずなのに至近距離まで近寄って行って

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  • 「文句を言っているだけ」の新聞メディアが若者にまったく読まれない理由 : やまもといちろう 公式ブログ

    衆議院解散総選挙が終わり、一週間ほど経過して各シンクタンクや日経済に縁の深いファンドが「今回の選挙での有権者の意向は具体的に何だったのか」という探りを入れ始めておるわけですが、選挙の是非はまた別の機会でやるとして、今回の選挙では前回に引き続き「お前らは何を参考に候補者選びをしましたか」ということを問うたわけですよ。 私も選挙直後の状況について産経新聞に記事を寄せましたが、今回ほど国民の生活に直接関係するはずの各種政策が有権者に届いていない選挙も珍しいなと思うわけですよ。でも、産経に限らず新聞はそれなりに紙面を割いて政策論争や各政党の立ち位置、考え方の違いなんてのは頑張って報じていたわけで、何でこんなに政策論争が有権者に浸透しなかったのか、不思議でしょうがなく思っておったわけです。 【新聞に喝!】面白かったが政策論争に欠けた衆院選…メディアも自省を ブロガー、投資家・山一郎 - 産経ニュ

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  • 小池百合子「希望の党」電撃出馬会見を待ってたら上杉隆が比例で出馬しそうでござるの巻 : やまもといちろう 公式ブログ

    「お前じゃねえよ」って声が聞こえてきそうですが、希望の党の比例東京ブロックから上杉隆が出馬するのではないかという話が出ていて騒然としております。 いろんな意味で捨て身なんでしょうか、希望の党。どうせやるからには華々しくやろうという気持ちは分からないでもないですが、正座して小池百合子大先生のご親攻たる電撃出馬会見を待っていたら、上杉隆が出てくるなんてあんまりです。 もちろん、小選挙区の比例代表重複立候補をリスト的に優先するのが定石でしょう。現状で議席17の比例東京で希望の党が最大で確保する7議席でみたときはかなりの確率で赤絨毯を踏む上杉隆を拝めるかもしれません。逆に、このまま小池百合子女史が出馬せずとなれば、下手すると3議席4議席しか比例代表で確保できないぞということで比例復活する小選挙区勢がリストの上の方にあれば上杉隆はカカシで終わるわけであります。 なんかもう、希望の党も大変なことになっ

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  • 「民進党のラストエンペラー」前原誠司の孤独な戦い : やまもといちろう 公式ブログ

    いろいろ翻弄されて大変だろうと思うんですけど、前原さんは「何かを変えなければ、民進党は浮上しない」と考えたのでしょう。そして、一人でも多くの議員を国会に送り込む、なるだけ地方組織はしっかりと残すことを考えたときに、いままでの民進党という傷ついた器をただただ経営していくだけでは、勝負がかけられないと判断したのではないかと思います。 そして、元ザヤだ、また騙されるだと党内でも揶揄する声の大きい自由党小沢一郎さんとの関係をテコに、それも、あれだけ小沢一郎さんを嫌っていた前原さんが、必要であると判断し、それはそれとして野党共闘の路線も睨みつつ、民進党の名前で落とされる政治家が減るように希望の党とクリンチしていくという。もちろん、赤松グループは「とんでもない」と思うでしょう。でも、当に必要なことは生き残ることであり、生き残るために連合の支援を受けながら、必要な改革を行い政策を実現していくための勢力

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  • 「安室奈美恵電撃出馬」が話題になってしまうほど有権者の関心の乏しい衆議院解散風 : やまもといちろう 公式ブログ

    解散風が吹いたというので、各社予備調査に走り回っているようで、東京ゲームショウ見物の予定を一部変更していろいろとお手伝いをしておるわけです。 どうもパッと見、投票率はとても低くなりそうです。下手をすると5割切るのではないでしょうか。そうすると自民公明民進共産が太って終わりという結論になるのですが、安倍批判票は若狭新党(というか小池百合子・都民ファースト方面)にどれだけ流れるのかという数字があんまりちゃんと見えてこず、困っているところです。 “豪運”安倍首相「ミサイル解散」のゆくえ http://bunshun.jp/articles/-/4174 ミサイル解散の観測と意味の分からない小池百合子・都民ファースト界隈|やまもといちろうコラム http://dailynewsonline.jp/article/1356890/ 北朝鮮がミサイル打ったので支持率が急回復して、補選3つのうち負け戦を

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  • NETFLIXやhulu周辺の数字を見て分かったことは、「日本人は美男子か美女しか見ない」ということ : やまもといちろう 公式ブログ

    このところ、テレビ番組とネット放送みたいな記事がたくさん出てきてますが、まあ要するに日市場もネット動画の攻勢が「一巡」したわけです。もちろん、ニコニコ動画の埋没と、AbemaTVの健闘(というか頑張り)も凄かった。でも、結論からいうとコンテンツにきちんとカネをかけられる、広告宣伝がコンテンツ単位で打てるというのが大事だ、ということになります。 ちょっとAmazon方面はあまり情報がないのですが、NETFLIXとhuluについては傾向がはっきりしてきて、日市場は地上波ドラマと同様にキャスティングで見るタイトルを決める、他の人が観ているであろうコンテンツを観るというマーケティング上のエッセンスが相変わらず強い、ということが分かります。まあ、当たり前のことなんですけど、好きなものを観る行動をとろうにも「自分の好きなものがどこにあるのか分からない」という日のマーケットの構造は単純に「日人が

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  • やまもといちろう 公式ブログ - キングコング西野亮廣さんのエボラブルアジア案件がややこしいことに - Powered by LINE

    東証一部上場企業で訪日ビジネスなどを展開しているエボラブルアジア社という微妙にアレな会社がありまして、そこの子会社CIOに、芸人のキングコング西野亮廣さんが打診されるという物件がありました。 キングコング西野、CIO就任! https://megalodon.jp/2017-0909-1830-30/https://lineblog.me:443/nishino/archives/9297450.html そこへ、エボラブルアジア社の社外監査役である森田正康さんが実名Twitterでコンプラ違反をほのめかす文章を掲載しており、それを読んだ西野さんが反発して、CIO就任がおじゃんになる、という流れであったようです。 当たり前のことなのですが、上場企業においては取締役や子会社の人事においても善管注意義務があるので、社外監査役が職責に相応しいかどうか検討します。ところが、このCIO就任にあたって

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  • 政治家の不倫はなぜいかんか : やまもといちろう 公式ブログ

    山尾志桜里女史については、そこまで親しくないのにどういうわけか何件か取材を頂戴しました。 私は個人的に不倫はとても嫌いです。不倫はいかんなと思います。 それ以上に、不倫政治家にとって私は禁忌だと思います。不倫文化どころか、不倫でも致命的なスキャンダルにならないフランスのような社会もありますが、フランス人が何と言おうと私は不倫が嫌いです。 まず、山尾志桜里女史には5歳のお子様がいました。不倫相手にもお子様がいらしと報道されています。一義的には山尾女史も不倫相手も奥様や旦那様、そしてお子様にまず謝罪し、許しを請うべきだと思っています。そして、ここまでは徹底的に個人的な話であり、来は週刊誌だろうが第三者だろうが当事者同士で話し合って解決するぶんには、他の不倫と同じくゴシップで終わる話です。 しかしながら、不倫というのはつとめて人の倫理観、とりわけ大事な家族を傷つけても一時の情愛に身を委ね

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  • YoutuberヒカルさんのVALU事件、いろんな方面に延焼中 : やまもといちろう 公式ブログ

    先日、ユーチューバーのヒカルさんが派手にVALUでやらかしましたが、事後対応策が適切ではなかったこともあり、被害者の一部が消費者庁や警察庁に申し立てを行い、日弁連でも金融サービス部会に照会の申し送りが出たようです。 件はVALUが仕組みとしてインチキというよりは、単純にVALUの発行人にたいする「性善説」がアダとなって、非常に緩い利用規約でサービスが運営されていたことを、ヒカルさんやその一派が悪用した形になっています。もちろん、規約上それが可能になってしまうVALUも悪いと裁定が下る可能性はありますし、来は取引上発生した被害は当事者同士の対応だけでなくプラットフォーム事業者であるVALUも責任を問われる部分ですから、今回の対応が被害者の全面的な救済には至らなかったとみられても仕方のない部分はあります。 いくつか前提条件があるのですが、VALUが発表している内容を信じるならば「このサービ

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  • 「良い野党」をいかに構築するか――蓮舫代表辞意に寄せて : やまもといちろう 公式ブログ

    そんなわけで、民進党代表・蓮舫女史が辞意を表明することになりました。 求心力の高まらなかった民進党を救うべく人気のある蓮舫女史が代表になり、陣頭に立って党勢回復を図るはずが、二重国籍問題を最後まで引っ張られ、都議会選挙ではお膝元から離脱者が続出するという状況でしたので、まったく意ではない退陣ではないかと思います。 ともあれ、蓮舫女史はお疲れさまでした。 思い残すことだらけで、悔いのあるところかとは思いますが、まずは臥薪嘗胆、再起を目指してほしいと思います。 時を同じくして、防衛大臣の稲田朋美女史が辞意。防衛次官の黒江哲郎さんの更迭が発表され、陸上自衛隊トップの陸上幕僚長・岡部俊哉さんも辞意という流れになっております。蓮舫女史退陣が好機だと思ったのかと思いきや、改造前に大臣辞職を前提としていたような話も伝わってきて世の中うまく回らないものだなと感じるわけです。 稲田朋美防衛大臣、辞任の意向

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  • 夏はプールが最高ですが、千代田区民は困惑しています : やまもといちろう 公式ブログ

    いやね、田野っちが墨田区のプール最高とかいうブログを書いておられたわけです。 墨田区の市民プールが最高すぎて教えたくないレベル http://tano.blog.jp/20170717/sumida 拙宅山家の子供たち、あんまりプールに行きたがりません。水泳習っていても、どんなにお外が暑くても、行きたがるスポットは博物館とか展覧会です。まあ、建物に入っちゃえば涼しいんですけどね。行くまでが暑いです、行くまでが。 で、やっぱり週に一回はプール行こうよってなって、地元の区民プールに足を向けるわけです。某ホテルのプールとかもいいんですけど、値段はともかく「水泳の練習をしたい」というニーズには合わないのです。で、行くのは千代田区のプール。 これがね、田野っちの言うような至れり尽くせりとは真逆の、質実剛健。設備の良いプールがあるだけ。ただただプール。これ。タオルの貸出もなければウォータースライダー

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  • 【書評】目次ですでに感動巨編『システムを「外注」するときに読む本』 : やまもといちろう 公式ブログ

    この細川義洋さんの特有のテイストは「物語仕掛けでシステム外注の実情が分かりやすく解説される」ことにあるわけなんですが、この分かりやすさがヤバイ。なぜヤバいのかというと、ヤバいから。 つまり、「おーいお前。システム担当としてベンダー呼んで外注しとけよー」「おかのした」という時点で大地雷。ジョブフロー分かってない奴がシステム組む責任者になって窓口業務でもやろうもんなら、高カロリーの地雷を踏み抜いて天高く舞い上がるなんて日常なわけです。若者よ、無茶しやがって。そういう日常が裁判沙汰となったとき調停委員として出てきていたのが著者の細川さんですから、まあ説得力はあります。 そんなわけで、このの入り口からして泣けるわけなんですが、理路整然と語られるほど、あるいはシステムとは何なのかを知るほどに、会社全体のジョブフローがどう構成されているのか誰も分かってないということに気づかされます。だからこそ、最初

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  • CCCのTポイントカード由来のデータがイマイチだという話 : やまもといちろう 公式ブログ

    きょう、なんかLINEが事業説明会やってましたが、そこでCCCの提供するTポイントカードに見切りをつけたファミリーマートがLINEと組む発表をするという「ですよねー」感の強い内容も出ていました。 事業戦略発表会「LINE CONFERENCE 2017」開催のご案内 https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2017/1743 ファミマがTポイントやめる? 伊藤忠社長インタビュー記事が波紋 https://www.j-cast.com/2017/06/08300105.html ファミマとLINE提携 AI活用、スマホで個別販促  :日経済新聞 http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ13ICF_U7A610C1TI1000/ ファミマがTポイントをやめるって話は時期尚早というか、微妙なんでしょうが、相乗りやマーケの組み合わ

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  • タイトルに「広告」と入れるとアクセスが減るので困るという話 : やまもといちろう 公式ブログ

    otsune神とヨッピーさんの間の論争を見ていて、メディアのデータ配信を考えるサイドからすると一番の質は「タイトルに【PR】や【広告】と入れるとアクセスが大きく減る(サイトパワーとタイトルのキーワードから予想されるオーガニックな流入が激減する)」ことにあります。 LINEや個人的なSNSで大活躍している田端信太郎さんも書いていますが、ライフ系の記事では如実にアクセス数が予想より6割以上減少するのがタイトルに「広告」が入った場合です。そもそも、LINE NEWSであれYahoo!newsであれ、広告欄のタップ率は常に課題であって、よくコンテンツマーケティングで言われる「面白いコンテンツならば広告でも読まれる」という神話は根底から瓦解しています。 オーケー、認めよう。広告はもはや「嫌われもの」なのだ — LINE 田端信太郎 https://www.advertimes.com/201705

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  • 「女性は若い時に結婚を」発言→「女性蔑視、人権侵害」→謝罪、撤回という風潮 : やまもといちろう 公式ブログ

    こういう話を読むと、胸が痛むんだわ。 「少子化対策…女性は若い時に結婚を。40歳過ぎると男性と距離あく」発言に、「女性蔑視!人権侵害!」批判→那覇市議、謝罪 http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1700858.html 34歳で結婚して、35歳で童貞を捨てた私としては、いま思い返すに結婚なんて出来ないと思っていたんだ。ましてや、自分に子供ができるなんてことも、思いもよらなかった。だから、金ばかりあって、しかもケチなもんだから使い方を知らない。せめて、有効に使ってもらおうと、同じく結婚できない人たちと一緒に児童養護施設に少しばかりの寄付をしていたわけだね。 でもだな、施設に来ている子供たちというのは、親から望まれない存在だったり、愛し方が分からない親を持ってしまったり、さまざまないきさつがあって、そして何らかの助けがあって施設に住んでる。帰る家が

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  • 過剰なご批評について : やまもといちろう 公式ブログ

    Twitterで先日来、町山智浩さん、小田嶋隆さん、津田大介さんあたりからいろいろご批評をいただいておりました。名前を出してモノを書いている以上、いろんなことを言ったり言われたりするのは当然であります。もちろん程度はありますが、古い2ちゃんねるなどでの書き込みに基づいた事実ではない憶測や思い込みで書かれているものも多く見受けられます。 ご指摘の中でファンドの話は特にそうですが、自分だけが絡むものではないため、そのとき窓口で出している仕事以上のことを書いたり説明したりするつもりはありません。 会社を経営したり働いたことのある方なら分かると思いますが、どこそこ会社に勤めている人が、その会社についてネットで質問されて細やかに回答するはずがないのと同じです。上場企業ではありませんから、取引先や税務署が必要なだけ分かっていればそれでよいのです。以前は自分ひとりでハンドリングしていたファンドが、他の方

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  • いい大学を出て、道を踏み外すのは幸せか? という話 : やまもといちろう 公式ブログ

    さっき、金融日記の藤沢数希さんの小学校受験ネタがあって、Twitterで流れてきてて反響が面白かったんですよね。 公立小中高で子供の教育費をカットしながら学歴社会で圧倒的にひとり勝ちする方法 - 金融日記 http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52077877.html 始めに断っておきますが、藤沢さんの見解もひとつの見識としては理解できるものです。逆に、私自身は公教育を受けたことがほとんどない私学出身者なので、その方面については知らないことのほうが多いんですよね。 小学校受験を我が子にさせた山家的には、もちろん将来的には中学校受験をさせたいというのはあるけど、それ以上に、同じような進学校にやってくる児童同士の切磋琢磨や、勉強する習慣をつけさせたいという環境面の期待と同時に、子供の可能性を広げられる教育をしてくれるのか、というのは大

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