ブックマーク / rollingstonejapan.com (8)

  • ニルヴァーナ『ネヴァーマインド』、25年の時を経て公開された未発表写真 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    『ネヴァーマインド』が発売25周年を迎えるニルヴァーナ、撮影を務めたカーク・ウェドルによる未発表写真の数々が初公開。 カメラマン・カーク・ウェドルが25年を経て回想する、『ネヴァーマインド』の撮影秘話とは?未公開写真と共に、撮影当日の思い出を語る。 『ネヴァーマインド』のジャケット撮影時に使われた人形 Photo by Kirk Weddle ジャケット撮影の予行演習を兼ねて撮った写真。人形を持っているのはレスキューダイバーだ。赤ちゃんをプールに入れるのは一度だけと決められていたから、もしこのシーンが現実になっていたら、あのジャケットは存在しなかったということになるね。撮影の準備が整うと、彼らは赤ちゃんをプールに投げ込んだんだ。

    ニルヴァーナ『ネヴァーマインド』、25年の時を経て公開された未発表写真 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • ボブ・ディランのカヴァー・ソング人気ベスト10 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    ザ・バンドの『アイ・シャル・ビー・リリースト』やエディ・ヴェダーの『戦争の親玉』を抑えて上位を獲得した曲とは? ロック史の中でもボブ・ディランほど多くの曲がカヴァーされたアーティストはいない。それは1963年の『風に吹かれて』が、ピーター・ポール&マリーからサム・クック、スティーヴィー・ワンダーに至るまで、幅広いアーティストにレコーディングされるスタンダード曲になった時から始まった。その後の数年間で、ザ・バーズ、ザ・ホリーズ、ソニー&シェールなど、数え切れないほどのミュージシャンがディラン人気に乗った。エルヴィス・プレスリーですら1966年に『明日は遠く』で仲間入りしているのだ。ディランの75歳の誕生日を祝して、我々はボブ・ディランの人気カヴァー曲についての読者投票を行った。結果は次の通りだ。 10位 ジェフ・バックリィ 『ジャスト・ライク・ア・ウーマン<女の如く>』 1993年初頭にコロ

    ボブ・ディランのカヴァー・ソング人気ベスト10 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • 森岡 賢 :セクシュアリティの美「僕の居場所はそこだった」 | Rolling Stone(ローリングストーン) 日本版

    特集:アーティストが耽る美の世界 セクシュアリティの美  僕の居場所はそこだった 耽美的なイメージ、華やかなパフォーマンスで観客を魅了する森岡賢が振り返る、「美と生き様」の体験。そして今、彼は美の未来について何を予見しているのか。 ─いきなり核心的な質問になりますが、森岡さんはどんな美に惹かれますか? 明るい美もあれば暗い美もあり、はかない美もあれば力強い美もあると思うのですが。 僕が惹かれるのは、艶やかなものですね。 ─色気があるような? ええ、セクシャリティを感じるものに惹かれます。 ─森岡さんの、ステージでの華やかな佇まいを思うと納得できる気がしますが、そういった美を最初に感じた体験は? それは、生まれた頃から。母と父の趣味だったんでしょうけれど、僕の育った家は、かつて外国人が住んでいた家だったんです。だから、ヨーロッパのアールデコ調の家具があったり、お人形があったり。聴くものも、観

    森岡 賢 :セクシュアリティの美「僕の居場所はそこだった」 | Rolling Stone(ローリングストーン) 日本版
  • プリンスの長年のパートナーが語る『パープル・レイン』をめぐる狂騒、ワーナーとの確執 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    プリンスが絶大な信頼を寄せたアラン・リーズが語った、『パープル・レイン』の桁外れの成功がもたらした混乱、そしてレコード会社との対立(Photo:Getty) プリンスの黄金期をツアー・マネージャーとして支え、後にペイズリー・パーク・レコードの代表を務めたアラン・リーズが、プリンスとの思い出について語る。 アラン・リーズはプリンスが全幅の信頼を寄せた数少ない人物の1人だ。ツアー・マネージャー、そしてペイズリー・パーク・レコードの代表を務めたアランは、プリンスのキャリア最盛期の1983年から1993年の10年間において、あらゆる面で彼を支え続けた。60年代後半にジェームス・ブラウンのチームの一員となり、後にマックスウェルやディアンジェロのマネージメントも務めるアランは、『1999』のリリースツアーをきっかけにプリンスと出会い、その後の『パープル・レイン』をめぐる狂騒、そして彼とワーナー・ブラザ

    プリンスの長年のパートナーが語る『パープル・レイン』をめぐる狂騒、ワーナーとの確執 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • ピーター・バラカンが語る、ブラック・ミュージック その精神性と革新性 | Rolling Stone(ローリングストーン) 日本版

    ローリングストーン日版 アーカイヴ・インタヴュー 2016年4月号 特集「ブラック・ミュージック その精神性と革新性」 ピーター・バラカン: 人種や文化の違いを乗り越え、すべての音楽は混ざり合い、つながっていく アメリカのブラック・ミュージックは知れば知るほど面白く、興味深い。とりわけ1950~70年代のその変遷はドラマチックで、どの楽曲も耳にして強烈な印象を受ける。腹の底の底から声を絞り出すかのようなシャウトの瞬発力、時に荒々しく時にルーズだが、それでいて正確なビート、体が自然と反応するようなリズム。そんな魅力を保ちつつ、ブルーズからゴスペル、R&B、そしてソウルへ、この時期のブラック・ミュージックは変化・発展を遂げて、人種の垣根を飛び越えながらポビュラー音楽の世界に革命をもたらし、世界中に浸透していった。イギリスで生まれたピーター・バラカン氏は、60年代のロンドンでソウルの熱気を浴び

    ピーター・バラカンが語る、ブラック・ミュージック その精神性と革新性 | Rolling Stone(ローリングストーン) 日本版
  • 世界を舞台に戦い続ける「BABYMETAL」の新たな挑戦(後編) | Rolling Stone(ローリングストーン) 日本版

    2016年4月1日に約2年ぶりとなるNew Album『METAL RESISTANCE』をリリースするBABYMETAL。 これまで各国で培われた経験がふんだんに詰められたという今作は、今後のBABYMETALにとってどんな存在となっていくのだろうか。 すでにライヴで定番となりつつある曲も含め、彼女達がこのアルバムの楽曲に込めた強い想いを語ってもらった。 〜前編は こちら 〜 ―これまで、BABYMETALは【メタルレジスタンス】と称した活動を第一章〜第三章まで展開してきましたが、今、改めて『METAL RESISTANCE』というタイトルのアルバムをリリースする意図とは? SU-METAL: 2012年から展開してきた【メタルレジスタンス】も第四章に差し掛かって、去年から掲げている「道なき道を突き進む」というテーマを改めて考えた時、BABYMETALだから出来ることに気づいたんですよ

    世界を舞台に戦い続ける「BABYMETAL」の新たな挑戦(後編) | Rolling Stone(ローリングストーン) 日本版
  • RCサクセションの『カバーズ』はなぜ発売禁止になったのか | Rolling Stone(ローリングストーン) 日本版

    ローリングストーン日版 アーカイヴ・インタヴュー 2015年6月号 小特集:表現の自由を規制するのは誰か。音楽編 石坂敬一 元ワーナーミュージック・ジャパン名誉会長 忌野清志郎が反原発を歌った楽曲を収録した『カバーズ』。そしてパンク・ロックにアレンジした「君が代」を収録した『冬の十字架』。この2つのアルバムは、当時所属していた東芝EMI、ポリドールが発売禁止にしたことを知る人は多いだろう。『カバーズ』時に東芝EMIの統括部長を、そして『冬の十字架』時にポリドールの社長を務めていた石坂敬一。当事者である彼に、発売禁止の真相と、アーティストが自由に表現をするために必要なものを語ってもらった。 ─そもそもレコード会社に、歌詞の具体的なNGコードはあるんですか? ある程度、社内で決めていますが、ソリッドなしっかりしたものではありません。基的にレコ倫(レコード倫理審査会)の判断に委ねています。

    RCサクセションの『カバーズ』はなぜ発売禁止になったのか | Rolling Stone(ローリングストーン) 日本版
  • 2015年EDM & エレクトロニック年間ベスト・アルバム20 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    イギリスのベース・ミュージック、南アフリカのシャンガーン・エレクトロ、シカゴと日のフットワーク、ハンブルグのハウス、そしてそのすべてを飲み込もうとしたジャック・Üなど、今年もエレクトロニック・ミュージックの世界では数多くの名盤が誕生した。その中でも特筆すべき20枚を以下で紹介する。 20位 ホーリー・ハーンドン『プラットフォーム』 多様なグリッチ音とミニマリズムが織りなす『プラットフォーム」で、ホーリー・ハーンドンは様々な機械音と自身の歌声を同種の素材として扱い、ラップトップが楽器となりうることを証明してみせた。現代を生きる人々にとって身近なサウンドの数々が、ときに暗く、ときに魅惑的に鳴り響く。ここに収録された10曲は、人間とテクノロジーの新たな関係を模索するものだ。アルバムのハイライトのひとつである『ロンリー・アット・ザ・トップ』では、ASMR(Autonomous Sensory M

    2015年EDM & エレクトロニック年間ベスト・アルバム20 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
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