こういうのに行ってきた。 2016年5月28日(土)日本図書館研究会第320回研究例会 発表者:園田俊介氏(津島市立図書館) テーマ:図書館史料の間歇に関する一検討 http://nal-lib.jp/events/reikai/2016/320invit.html という訳で、以下はxiao-2の聞きとれた/理解できた/メモできた/覚えていた範囲でのメモ。誤記・誤解があると思うので、きちんと知りたい人はご本人の論文などを読まれることをお勧めする。当日の参加者は10名ちょっと。 はじめに 図書館で郷土資料の構築・収集に携わる中で、自分の図書館の史料はどうなっているのだろうと疑問に思ったのがきっかけ。 日本図書館研究会の大会で、明治・大正期の図書館について一度発表した*1。今回はそれより前の時代を扱う。 図書館は、現在は教育機関としてある程度の地位を確立していると思うが、一方で予算に左右され