「ハレノヒ育児」 ~子育ての「ハレ」と「ケ」考~ 2014年04月15日09:30 カテゴリコラム Tweet 次の2つのエピソードは、共通の特徴から起きている。 妻が育児の苦労をつぶやくと、ときどき育児に参加する夫から不思議だという反応を示される。子どもも自分もこんなに楽しいのに、育児がなんでつらいのかと。 1歳半ばをすぎた息子が祖父母と遊ぶときは、テンション高めで、母である私といるときより楽しそうだ。 上述の夫や祖父母がしているのは、「ハレノヒ(=ハレの日)育児」だ。 始終ニコニコ笑顔で接し、子どもがしたいことをさせ、思う存分甘えさせる育児。それが、「ハレノヒ育児」。 家庭で決めている(おやつやテレビの時間などの)独自ルールが簡単になかったものとなる。面倒をみる側の顔はもちろん、財布のヒモもゆるみやすい。無礼講満載の「祭り」なのだ。 すでに離婚している筆者としては、息子が父親と遊ぶとき
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