SNS上などで特定人物に批判が殺到する際に、しばしば起こってしまうのが「人違い」だ。批難の対象とは無関係の同名の人物が“とばっちり”を受けるケースは多く、対策が必要になる場合もある。今回、ある国内ゲームクリエイターが「とばっちり対策」を迫られることになってしまったようだ。 すべての発端は、メンタリストDaiGo氏による発言だった。一時期、テレビにおいて人間心理を突いたパフォーマンスなどで人気を博した同氏は記事執筆現在、チャンネル登録者数約246万人を誇る人気YouTuberとなっている。オンラインサロンとしてD-Labなども開いており、インフルエンサーとして手広くビジネスを展開中だ。問題視されたのは、同氏が8月7日に配信したYouTube動画において述べた「ホームレスや生活保護受給者などの命は(同氏にとって)軽い」という旨の意見だ。この発言は「優生思想やヘイトクライムに繋がりうる」として、