ホーム 全記事 ニュース “インディーか否か論争”呼んだ『デイヴ・ザ・ダイバー』、開発責任者も「インディーゲームではないと思う」と表明。そもそも「インディー(独立系)ゲーム」とは 全記事ニュース
『パルワールド』の一部プレイヤーが「人間とパルとの交配機能」を要望しているようだ。どこまで本気であるかわからないものの、少なくとも強烈な好奇心やパルへの劣情が背景にあるようだ。海外メディアRock Paper Shotgunが伝えている。 『パルワールド』は、オープンワールドサバイバルクラフトゲームだ。対応プラットフォームは、Xbox One/Xbox Series X|S/PC(Steam/Microsoft Store)。舞台となるのは不思議な生き物パルたちが暮らすパルパゴス島。環境ごとに生息するパルが異なっており、亜種/ボス/伝説/ラッキーパルなど珍しいパルも含めて、100種類以上のパルが存在するとされる。プレイヤーはパルを捕まえてさまざまなかたちで利用しながら島で生活し、冒険を繰り広げていく。 なおパルパゴス島には住民や密猟者などの人間も存在。設定上“非人道的行為”とされるものの、
国内の個人開発者コタケノトケケ氏は12月22日、同氏が手がけた『8番出口』の類似作品について、「まったく同じ場所やシステムでない限り」歓迎する姿勢を示した。あわせて、「8番ライク」なるジャンル名称も提案している。 『8番出口』は、無限に続く地下通路を通って8番出口からの脱出を目指す、短編ウォーキングシミュレーター作品だ。本作でプレイヤーはゲーム開始時点、無限に続く地下通路に閉じ込められている。周囲には一見普通の地下通路が広がっているが、闇雲に進んでも気がつくと同じ場所に戻ってきており、どこまで行っても出口は見えてこない。ループする地下通路に閉じ込められているのだ。 そこでプレイヤーは、地下通路内に掲示されたルールを参考に、8番出口からの脱出を目指す。そのルールとは、異変を見逃さないこと。異変を見つけたら、すぐに引き返すこと。異変が見つからなかったら、そのまま進むこと。そして、8番出口から外
Aladdin X株式会社は12月9日、同社のパズルゲーム『スイカゲーム』に似たデザインのクレーンゲーム景品が存在するとし、同社とは無関係であると公式X(旧Twitter)アカウントを通じて注意喚起した。 『スイカゲーム』は、箱にフルーツを投入しながらスコアを稼ぐパズルゲーム。さくらんぼからスイカまで大きさの異なる11種類のフルーツが存在し、同じフルーツ同士がくっつくと、ひと回り大きな別のフルーツに“シンカ”することが特徴だ。本作は、Aladdin Xの照明一体型プロジェクター製品の内蔵ゲームとして登場したのち、2021年12月にはNintendo Switch版が発売。そして今年9月頃になってインフルエンサーがプレイしたことをきっかけに人気が爆発し、今年11月14日時点で累計400万ダウンロードを突破する大ヒットとなっている。 そんな本作の公式Xアカウントは12月9日、クレーンゲームの景
Epic GamesのCEOであるTim Sweeney氏は9月25日、大手ゲーム会社各社の2021年収益について言及。GoogleとAppleが大きな収益をあげていることについて批判し、両社がモバイルアプリストア市場への新規参入を拒んでいるとの見解を示した。 Sweeney氏は、Epic Gamesの設立者でありCEOを務める人物。今回同氏は自身のXアカウントにて、マイクロソフトやValve・Tencent・任天堂など大手ゲーム企業の収益データとされる表に言及するかたちで、コメントを投じた。同データは、マイクロソフトによるActivision Blizzard買収を巡る規制当局との係争に関連して、流出したとされるものだ。 Sweeney氏の引用元であるTweakTownおよび記者のDerek Strickland氏によれば、このデータは2021年の各企業の収益を示しているという。その中で
仙台地方裁判所は9月7日、吉田忍被告53歳に対して有罪判決を下したようだ。同被告は2023年5月頃に、ゲームのプレイ動画やアニメを編集した動画を権利者の許可なく公開していたため、著作権法違反の疑いで摘発されていた。朝日新聞デジタルの報道によると、同被告には懲役2年、執行猶予5年、罰金100万円の有罪判決が言い渡されたそうだ。 【UPDATE 2023/9/7 23:35】 執行猶予付きであることを、見出しに記載 『STEINS;GATE 比翼恋理のだーりん』 5月18日付けの一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構(CODA)の発表やkhb東日本放送の報道によると、吉田忍被告はYouTubeを通してゲームプレイ動画やアニメを、権利者に無断でアップロードしていた疑いで逮捕されていた。具体的には、ガイドラインにて禁止されたゲーム『STEINS;GATE 比翼恋理のだーりん』のエンディングを含む1
コントローラーの形状はメーカーやゲーム機によって異なり、中でも「右側にあるボタン」はゲーム機ごとにボタンの種類や配置が異なっている。そうした仕様についてややこしいとの指摘が投じられ、議論を巻き起こしている。そうした中で “東西南北”基準のボタン配置のアイデアが投じられ、分かりやすさからか大きな支持を受けているようだ。 今回、「コントローラーの右側にあるボタン」を巡る議論が白熱している。発端となったのは、PlayStationとXboxのどちらのボタンレイアウトの方が“正しい”のか、と疑問を投げかける投稿だ。それに反応する形で別のユーザーが、Nintendo SwitchとXboxとでコントローラー右側にあるABXYボタンの配置は“議論の余地がある”と指摘。Nintendo SwitchもXboxもABは右・下の2つ、XYは左・上の2つに配置されている。しかしAとB、XとYの配置がそれぞれ逆
海外メディアGQは5月22日、『ファイナルファンタジーXVI』のプロデューサーを務める吉田直樹氏とのインタビュー記事を公開。このなかで吉田氏は、“『ファイナルファンタジー』シリーズからナンバリングを撤廃する可能性”について回答し、ファンからの注目を集めている。 『ファイナルファンタジー』シリーズは、1987年にファミコン向けに発売された『ファイナルファンタジー』から続く長寿シリーズだ。ゲームジャンルを異にするスピンオフ作品を含め多数のタイトルがリリースされるなか、メインシリーズのナンバリングとしては今年発売される『ファイナルファンタジーXVI』にて「16」に至る。 今回のインタビューにて吉田氏は、『ファイナルファンタジー』シリーズは各作品それぞれが個性的なキャラクターの物語と設定を有しているため、これまで35年間もシリーズを継続することができたのだろうとコメント。仮に35年続くひとつの物語
『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』を開発する上で、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のユーザーの遊びが開発者に勇気を与えていたようだ。『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』では、ユーザーたちがゲーム内でさまざまな“ツール”を生み出していた。その例のひとつが、空飛ぶフライングマシン。そのフライングマシンは、思わぬ影響を生み出していたようである。 『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』では、公式にフライングマシンは存在しない。そもそもフライングマシンという呼称もユーザーがつけたものだ。どのようなものなのかというと、トロッコを重ねて乗り込み、マグネキャッチを使い空を飛ぶという力技だ。マグネキャッチは、リンクがオブジェクトを移動させる力である。リンクが今乗っている乗り物は動かすことができない。しかし、トロッコの上にトロッコを重ね、“下側のトロッコ”をマグネキャ
サイバーエージェントは5月17日、同社連結子会社Cygamesが、コナミデジタルエンタテインメント(以下、コナミ)から訴訟を提起されていると明かした(リンク先はPDF)。コナミは損害賠償等請求として40億円及び遅延損害金をCygamesに求めているという。また『ウマ娘 プリティーダービー』(以下、ウマ娘)の差止請求を求めているそうだ。 『ウマ娘』は、実在する競走馬の名前と魂を受け継いだ存在「ウマ娘」たちが織り成すクロスメディアコンテンツだ。ゲーム版は育成シミュレーションゲームとなっており、プレイヤーがトレーナーとなってウマ娘たちを育成。ステータスを鍛え上げ、スキルを習得させることで、彼女たちの夢の達成やより強いウマ娘の育成を目指していく。 コナミは、そんな『ウマ娘』を手がけるCygamesを訴訟していたようだ。訴訟提起日は2023年3月31日で、訴状到着日は2023年5月10日。冒頭に述べ
クリア時間データ集積サイトHowLongToBeatの投稿が、議論を生んでいるようだ。大きな発端となったのは、『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』に関する投稿だ。Twitterに投じられたある数字。その数字が正しいかどうかをめぐって、議論が繰り広げられている。 HowLongToBeatは、クリア時間データ集積サイトだ。ユーザー主導型コミュニティとなっており、それぞれのゲームをどれくらいの時間でクリアしたかを、ユーザーが投稿。メインストーリーだけ追った、寄り道をした、コンプしたなど、いろいろな条件をもとに、データを投稿。そうした投稿の数字を平均し、それぞれのタイトルの平均クリア時間として掲出している。 たとえば、『バイオハザード RE:4』であれば、メインストーリーのみ追うならば平均16時間、サイドクエストをするならば平均19時間30分、コンプをするならば平均55時間30分と
株式会社ePARAは5月1日、カプコンの対戦格闘ゲーム『ストリートファイター6』について、本作に導入されるサウンドアクセシビリティの改善に協力したことを明らかにした。 ePARAは、年齢・性別・時間・場所・障害の有無を問わず参加できる環境の下おこなわれるeスポーツであるバリアフリーeスポーツ事業や、障害者の就労支援事業などをおこなっている企業。これまでには、視覚情報を一切使用せずに音声だけで状況を判断して戦うeスポーツイベント「心眼CUP」を、『ストリートファイターV チャンピオンエディション』を用いて開催した実績もある。 スト6のサウンドアクセシビリティ機能は、ePARAさんに協力いただき素晴らしい内容になりました👏 ePARAのみなさんとサウンドチームによる努力と挑戦の結果です。 本当にありがとうございます🙏 JP: https://t.co/YoDhQpSZ8R EN: http
AIによるVTuber「Neuro-sama」が、活動拠点としているTwitchにおいてBAN処分を受けたようだ。Neuro-samaは、2022年末より急速にユーザーらの人気を集める一方で、倫理観を逸脱するような発言に懸念も寄せられていた。 Image Credit: Neuro-sama Ch. Vedal AI on YouTube Neuro-samaは、海外エンジニアのJack Vedal氏が開発したAIによる美少女VTuberだ。日本の女子高生のような制服を身にまとい、ゲームプレイのほか視聴者から寄せられたコメントにも返答する機能性を誇っている。このAIはもともとリズムゲーム『osu!』をプレイさせるために開発され、同AIの利用するニューラルネットワークはNeuro-samaと名付けられた。ゲームを遊ぶだけだったNeuro-samaはバーチャルな“体”や“声”を手に入れ、昨年末
『スプラトゥーン3』にて、新ブキ・ワイドローラーを使った稼ぎおよび談合行為が目撃されている。発端となったのは、Twitterユーザー・こてざうるす氏の報告。ワイドローラーで談合されている試合に居あわせ、その様子を収めSNSに投稿。この映像が議論を呼んでいるわけだ。 『スプラトゥーン3』における「談合」とは、バトルをおこなわず稼ぎに走る行為。本作のナワバリバトルでは、床を塗っての塗りポイントがそのままおカネとして獲得できる。その仕組みを利用して、ナワバリバトルにて仲間内で塗りをしまくる、というのが談合だ。談合することの“メリット”としては、塗りに専念できることや、自分が一度塗った場所を相手に塗ってもらえれば、塗りポイントを効率的に稼げる点があげられる。そうした談合を、ワイドローラーで実施するチームがいるようだ。 こてざうるす氏がバトルメモリーを共有してくれているので、そちらを見てみよう。編成
『スプラトゥーン3』内で、中国語による抗議メッセージが数多く目撃されている。日本リージョンや北米リージョンなど、さまざまな場所でこの抗議メッセージが確認されているようだ。一体このメッセージは何なのか。その背景を紐解いていく。 中国内の“ゼロコロナ政策”に反発することを目的とする活動「白紙革命」が、中国国内にとどまらず世界中で発生している(日本経済新聞)。この抗議活動は、11月24日に中国新疆ウイグル自治区・ウルムチ市にて発生した火災の被害者を追悼するために発生したことが発端。抗議に参加したメンバーの主張は「ゼロコロナ政策の撤回」から、やがて「民主主義と言論の自由」「共産党の下野」「習近平の退陣」の要求にまで発展した。そして、こうした中国政府への抗議活動が、現在『スプラトゥーン3』を始め、さまざまな人気ゲームのなかでも発生しているわけだ。 ゲーム内機能を使ったメッセージの例としては、「PCR
来月12月8月から11日にかけて開催予定であった、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』(以下、スマブラSP)の大型国際大会「Smash World Tour」(以下、SWT)の決勝大会の中止が発表された。来年度のSWTのサーキットであるSWT2023と、同じく大型の『スマブラSP』国際大会であり来年開催予定であった「Glich: Duel of Fates」と「Double Down 2023」も同時に中止が発表され、プロシーンに関心のある『スマブラSP』プレイヤーが衝撃を受けている。 The upcoming Smash World Tour Championships and the entirety of the 2023 Smash World Tour must be cancelled. Full Story: https://t.co/3ro3q7rr4h pic.
ホーム ニュース 『スプラトゥーン3』で、試合を放棄するおカネ稼ぎ行為「ラクト談合」が問題視。議論の焦点は“他人に迷惑をかけるか否か” 発売から2週間が経過し、さらなる盛り上がりを見せる『スプラトゥーン3』。しかし一部のプレイヤーが、高効率なおカネ稼ぎ手段として「ラクト談合」と呼ばれるプレイをおこなっているようだ。迷惑行為になりうることや、またゲームへの悪影響が懸念されることから問題視されている。一方、ほかのプレイヤーを巻き込まない形であれば許容してもよいという、肯定的な意見もあるようだ。 「ラクト談合」とは、レギュラーマッチに弓系統のブキ「LACT-450」を持ち込み、敵味方問わず全員でただひたすらに床を塗り続けるというもの。ナワバリバトルの報酬額は塗りポイントで決まることを利用して、相手が塗った場所を塗り返し続けることで塗りポイントを稼ぎ、1回のバトルで通常より効率よく報酬を得ることが
国内のソフトウェア個人開発者であるCNCC氏は7月23日、音声読み上げソフト「SofTalk」において、音声合成ミドルウェア「AquesTalk」への対応を中止することを発表した。また、同氏はしばらくSofTalkの開発自体を休止する意向を示している。 「SofTalk」は、CNCC氏が開発する音声読み上げフリーソフトウェア。テキストを入力すると合成音声を出力してくれる仕組みで、実況動画の音声などに広く用いられてきた。代表的なのは、一頭身化された「東方Project」キャラクターが掛け合いを繰り広げる動画での利用。いわゆる「ゆっくりボイス」だろう。同ソフトは複数の合成音声ライブラリに対応しており、ユーザー側で切り替えが可能。ライブラリの種類で声質も変化する。ゆっくりボイスとして認知されている声は、国内企業AQUEST(アクエスト)が開発する音声合成ミドルウェア「AquesTalk」シリーズ
ホーム ニュース 『FF14』VTuberが「野良プレイヤーをのけ者にした」として批判殺到。本来は無関係な企業から異例の声明発表も 先日、『ファイナルファンタジーXIV』(以下、『FF14』)をプレイしていたとあるVTuberが配信内でおこなった行為について、プレイヤーから批判が殺到し、当事者が謝罪するという出来事があった。今回の騒動が起きたのは7月13日、VTuberのノーラ氏のおこなっていた『FF14』配信が原因だ。彼女は視聴者とパーティを組んでコンテンツに行く、いわゆる参加型と呼ばれる配信形態をとっていた。しかし当日の配信では、手違いから配信を見ていない一般プレイヤーがパーティに入ってしまった状態でコンテンツへ突入してしまった。その後、ノーラ氏は結果として一般プレイヤーの方を故意に戦闘不能状態にし、コンテンツから除名することを視聴者に指示してしまう。その身勝手なプレイを咎められ、事態
第26回参議院議員通常選挙で国会議員に当選した赤松健氏が、過去に発売・配信されたゲームの保存に強い意欲を見せている。同氏は7月13日、自身のTwitterにて「『プレイ可能な状態での、過去のゲームの合法的保存』について、専門家で選抜チームを編成して乗り出すことになった 」と投稿。レトロゲームなど古いゲームコンテンツのアーカイブ化に本格的に取り組んでいることを述べた。 昨日は20時から、デジタルアーカイブ学会法制度部会のデジタル著作権PT。 「プレイ可能な状態での、過去のゲームの合法的保存」について、専門家で選抜チームを編成して乗り出すことになった。失われゆく古いコンテンツのアーカイブ&利活用は、私が強い熱意を持っている分野。これは成功させたい。 — 赤松 健 ⋈(参議院議員・全国比例) (@KenAkamatsu) July 13, 2022 赤松氏は「ラブひな」「魔法先生ネギま!」などの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く