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ブックマーク / www.aviationwire.jp (3)

  • デルタ航空、航空博物館を新装オープン

    デルタ航空(DAL/DL)は現地時間6月17日、航空博物館をリニューアルオープンした。DALの歴史と民間航空産業の発展の軌跡、航空機や制服などを展示する。この日は同社の旅客便の運航開始から85周年にあたる。 博物館はアトランタのDAL社に隣接。1940年代には整備用ハンガー(格納庫)があった場所に設置した。DALの基金やスポンサーからの寄付で改装、博物館として一般公開することになった。 1929年の初便に使用したものに近い型のトラベルエアー6Bセダン機や1982年に従業員が資金を出し合って購入したボーイング767型機「スピリット・オブ・デルタ」など、航空機5機を展示し、一般公開は初めて。 客席117席の劇場やロッキードL-1011型機「トライスター」の胴体部分を使用した30席の会議室を併設。コンベア880機のコックピット展示、ボーイング737-200型機のフルモーション・シミュレーターの

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  • 羽田発最後のMD-90、広島へ出発 別れを惜しむ人で遅延発生

    旧日エアシステム(JAS)が1996年4月1日に就航させた日航空(JAL、9201)の旧マクドネル・ダグラス(現ボーイング)MD-90型機が、きょう3月30日で17年間の運航に幕を閉じる。羽田発の最終便となった広島行きJL1613便は、昼ごろから生じた遅延の影響で、定刻より24分遅い午後5時54分に羽田を出発した。 予約は定員150席が満席だったが、当日のキャンセルが発生。乗客は143人だった。出発時には駐機場から整備士をはじめ、大勢のJAL社員が羽田発最後となった広島行きのMD-90を見送った。 JALによると最終運航日とあって、目的地に到着後に機内で客室乗務員と記念撮影する人や、機内を写真に残す人が多く、運航で遅延回復を行っても、再度遅延が生じているという。 羽田第1ターミナル屋上の展望デッキにも多くの航空ファンが集まり、一眼レフや携帯電話のカメラで羽田発最終便の姿を残していた。

    羽田発最後のMD-90、広島へ出発 別れを惜しむ人で遅延発生
  • 「東日本大震災で活躍してくれた」特集・MD-90 JALパイロットと整備士が振り返る最後のダグラス機(前編)

    機体後部に取り付けられたエンジンに格納式タラップ、後部ドア──。現在主流の機体にはない装備が特徴的な旧マクドネル・ダグラス(現ボーイング)MD-90型機は、3月30日で17年間の運航に幕を閉じる。最後に残った副操縦士4人も乗務から離れ、25日からは機長が2人乗務する「ダブルキャプテン」で運航している。 日の空から去る最後のダグラス機となったMD-90。日航空(JAL、9201)のパイロットと整備士に機体の特徴や、これまでの運航について伺う座談会を開いた。導入当初の不具合を除けば安定した機体だったというMD-90について、大いに語っていただいた。 MD-90は1965年に初飛行した小型機DC-9の発展型で、1989年からMD-80シリーズの次世代機として開発をスタート。93年に試験飛行と製造が始まり、日では旧日エアシステム(JAS)が96年4月1日に就航させた。エンジンは日も開発に

    「東日本大震災で活躍してくれた」特集・MD-90 JALパイロットと整備士が振り返る最後のダグラス機(前編)
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