StreamOS登場、Linuxベースのゲーム環境
Valve Softwareから新しいオペレーティングシステム「SteamOS」が発表された。SteamOSはLinuxベースのメディアサーバ型オペレーティングシステム。テレビなどの大画面装置に接続し、WindowsやMac OS Xなどのゲームを大画面でプレイできるようになるという特徴がある。オペレーティングシステムそのものは無償で提供されるとしている。 WindowsやMac OS Xからのストリーミングのみならず、SteamOSにおいてネイティブに実行できるゲームがすでに数百提供されており、2014年にはさらに多くのゲームタイトルが提供される見通しとされている。メディアサービスとの連携も進めており、音楽や映画といったコンテンツも利用できるようになる見通し。 メディアサーバやゲームサーバ向けのオペレーティングシステムやアプリケーション、またはアプライアンスは数年前から注目を集めるように
NetscapeプラグインAPI、廃止へ
Google Chrome runs web pages and applications with lightning speed. Googleは9月23日(米国時間)、今年1年間かけてChromeにおけるNetscapeプラグインAPI (NPAP)のサポートを廃止すると発表した。2014年終わりにはサポートは終了する予定。NPAPはインターネットがコンシューマに普及した当時、Webブラウザの機能を拡張する仕組みとして登場した。NPAPはWebブラウザのユーザエクスペリエンスを拡張する機能を果たしてきたが、現在はこの機能がセキュリティ上の問題となるケースが問題になっている。 Googleは2013年8月の段階でNPAPプラグインは全体のユーザの5%ほどが利用していると説明。NPAPプラグインを使用したアプリやエクステンションはすでにストアに登録できなくなっているほか、NPAPを含む既
MorphOS 3.3登場
MorphOS is a lightweight, highly efficient and flexible media-centric operating system MorphOSデベロップメントチームから同ソフトウェアの最新版となる「MorphOS 3.3」が公開された。MorpOSはもともとAmiga互換を目指して開発が進められてきたオペレーティングシステム。プロプライエタリなコアとオープンソースソフトウェアを組み合わせた作りになっており、PowerPC系のプロセッサで動作することを目的としている。当初は特定のハードウェアのみで動作していたが、現在ではPowerPCを採用したApple製品でも動作する。 「MorphOS 3.3」は特にバグ修正を目的としたマイナーリリースとされており、大きな変更や注目すべき新機能の追加などはみられない。いくつかのiBook G4モデルのサポート
ソニー、iPhoneで残高／利用履歴を確認できる非接触ICカードリーダー／ライターを発売
ソニーは、非接触ICカードリーダー／ライター PaSoRi「RC-S390」を、サービス事業者に向けて10月上旬に発売する。それに先がけ、9月24日に「楽天Edy」で先行予約受け付けを開始した。現在は楽天Edyの発売キャンペーン価格で、3480円となっている。 RC-S390は、iPhone／iPad／iPod touchなどのBluetooth対応デバイスとワイヤレスで接続可能。専用アプリ「パソリユーティリティ」をインストールすれば、楽天Edy／Suica／nanaco／WAONといった各種電子マネーカードの残高や利用履歴を簡単に閲覧できるようになる。さらに楽天EdyのiOS専用アプリ「楽天Edy」をインストールすればオンライン上でEdyチャージも可能だ。また、別途準備予定のソフトウェア開発キットと連携することで、iOS向けFeliCaのアプリケーション開発が可能となる。
Javaの脆弱性を狙う攻撃がさらに増加――F-Secure報告書
Javaの脆弱性を突く攻撃が占める割合は、前年同期の3分の1から、今年上半期にはほぼ半分に増えたという。 フィンランドのセキュリティ企業F-Secureは9月24日、2013年上半期のセキュリティ動向報告書を発表した。Javaの脆弱性を突く攻撃が増え続けている実態などについて解説している。 それによると、F-Secureが2013年上半期に検出した主な攻撃のうち、ほぼ60％をソフトウェアの脆弱性を突く攻撃が占めた。筆頭はJavaの脆弱性を突く攻撃で、F-Secureが検出した攻撃のうち、Javaの脆弱性攻撃が占める割合は、前年同期の3分の1から、今年上半期にはほぼ半分に増えたという。 Oracleが3月のJavaセキュリティアップデートで修正した脆弱性「CVE-2013-1493」や、2011年10月に修正された「CVE-2011-3544」は、特に集中的に狙われていることが分かった。 一
Wii Uと周辺機器、ソフト2本セットで3万2800円 「すぐに遊べるファミリープレミアムセット」発売
Wii Uと周辺機器、ソフト2本セットで3万2800円 「すぐに遊べるファミリープレミアムセット」発売 任天堂は、Wii Uと周辺機器、ソフト2本をセットにした「Wii U すぐに遊べるファミリープレミアムセット」を10月31日に3万2800円で発売する。本体プラス1000円強の価格で、ソフトや周辺機器などの追加購入不要ですぐにゲームを始められるとしている。 従来の「Wii Uプレミアムセット」（3万1500円）に、Wiiリモコンプラス、センサーバー、「NewsスーパーマリオブラザーズU」「Wii Party U」（それぞれダウンロード版）、「Wii カラオケ U 30日間歌い放題チケット」などをセットにした。 さらに「Wii Fit U」と「フィットメーター」を加えたセットも3万4800円で発売する。Wii Fit Uをプレイするには、別途「バランスWiiボード」（8190円）が必要。
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