リコーは1月31日、国内の販売関連会社を再編し、リコーテクノシステムズ、リコービジネスエキスパート、およびリコーITソリューションズの機能の一部を、2014年7月1日に、リコージャパンに統合すると発表した。これにより、7月1日時点でのリコージャパンの従業員数は約19,500名となる。 リコーでは今回、国内販売関連会社を再編し、サービス事業への構造転換をさらに加速するために、全国に広がる強固な販売・サービス体制とそれぞれの組織が培ってきた専門性を融合し、グループの総合力を活かしたワンストップでのソリューション・サービス提供を強化する。 これにより、地域・市場に即した高品質でスピーディな対応を実現するとともに、基盤事業であるドキュメント領域の継続的な成長と、ITサービスやコミュニケーション、ワークプレイス、ビジネスプロセス領域などのソリューション・サービス事業強化による新たな顧客価値を創造し、
富士通は3日、仮想化されたICTリソースを教育・研究に有効活用するための、大学向けクラウドソリューション「FUJITSU 文教ソリューション UnifIDone キャンパスクラウド」(以下、「UnifIDone キャンパスクラウド」)の提供を、同日より開始すると発表した。 「UnifIDone キャンパスクラウド」は、大学内で活用される教育・研究用のアプリケーションや仮想サーバを管理する仮想化基盤上にアドオンすることで、学生や教職員が、インターネットが利用できる環境であれば、自分のパソコンやスマートデバイスから、大学内のリソースの予約と利用ができるようになるソリューション。 特徴として、学生や教職員は、画面上で、仮想化環境に登録された教育・研究用アプリケーションのリストの中から利用したいものを選択し、利用時間を指定することで、利用したいときに、自分のデバイスでリソースを利用できる。 また、
BIGLOBE、AQUOS PHONEにLTE通信サービスを加えて月額2950円の「Wi-Fiほぼスマホ」を提供開始 NECビッグローブは2月3日、シャープ製Android端末「AQUOS PHONE SH90B」に同社製LTE通信サービス「BIGLOBE LTE・3G」、および「Wi-Fiスポット」をセットにした「Wi-Fiほぼスマホ」の販売を本日より開始する。提供価格は月額2950円だ(税込み、以下同様)。 サービスの内容は12月3日の予約開始時点と同様。BIGLOBEのWebサイト/電話での申し込みのほか、イオンリテール店舗、およびAmazon.co.jpで販売している「はじめまセット」からの申し込みも可能となっている。 購入特典として、通話アプリ「BIGLOBEフォン・モバイル」の月額基本料(315円)とユニバーサルサービス料(3.15円)が最大12カ月無料となる。またイオンリテー
2013年のスマートフォン市場はAndroidがシェア8割、Windows Phoneが躍進──Canalys調べ:調査リポート 調査会社Canalysが1月30日(現地時間)に発表した2013年通年の世界スマートフォン市場の調査報告によると、同年の総出荷台数は前年比44%増の9億9800万台で、その79%に当たる7億8500万台がAndroid搭載端末だったという。 米AppleのiOSのシェアは5ポイント減の20%、米MicrosoftのWindows Phoneの出荷台数は90%増でシェアは3%になりBlackBerryを抜いて3位になった。 メーカー別では韓国Samsung Electronicsが2012年に続いて首位。シェアは前年比2ポイント増の32%だった。2位も前年と同じAppleだったが、3位は中国Lenovoに代わり、中国Huaweiが獲得した。 Lenovoは米Goo
「友達募集掲示板」「ID掲示板」といったうたい文句でユーザーにインストールを促す不審なアプリが数多く見つかっている。 (このコンテンツはマカフィー「McAfeeブログ」からの転載です。一部を変更しています。) LINEやカカオトークに代表される無料通話・メッセージングアプリで見知らぬユーザーとチャット友達になるための「友達募集掲示板」「ID掲示板」と呼ばれる非公式なWebサイトやアプリが多数運営されています。電話番号やメールアドレスを知らせることなく、匿名の「ID」を広く公開することで不特定多数のユーザーとチャット等の対話ができるようになる一方、悪意のある相手からのアプローチにより犯罪に巻き込まれるケースも報告されるなど、危険が潜むことでも知られています。 McAfeeは最近、各種メッセージングサービスのID公開や実際のチャット機能を持つ一方で、ユーザーの電話番号やGoogleアカウント名
ソニーが「VAIO」ブランドのPC事業で中国Lenovoとの提携を交渉しているという一部報道について、ソニーは「PC事業についてさまざまな選択肢を検討しているが、PC事業に関する当社とLenovoの提携に関する報道は事実ではない」というコメントを発表した。 一部報道は2月1日付けで、ソニーは海外PC事業についてLenovoと合弁会社を設立して展開し、国内事業は投資ファンドから出資を受けて新会社を設立することなどを検討する──と報じていた。 タブレットの普及などでソニーのPC事業は不振に陥っており、一部アナリストからは撤退が必要との声が上がっている。 ソニーは2月6日に決算説明会を予定しており、このタイミングで何らかの発表がある可能性もある。 関連記事 ソニー、5年ぶり最終黒字に 13年度テレビ事業黒字転換へ ソニーの2012年度は5年ぶりに最終黒字に転換。だが本業のエレクトロニクス部門で赤
家電通販サイトを運営するストリームは1月30日、「ECカレント」「イーベスト」「特価COM」を管理するWebサーバが外部からの不正アクセスを受け、最大9万4359件のクレジットカード情報などが流出した可能性があると発表した。 流出した可能性があるのは、昨年9月28日~12月9日までの情報で、購入者の氏名、メールアドレス、カード情報。 昨年11月にカード会社から、同社で購入履歴のあるユーザーのカードが同社以外で不正使用されたと連絡を受け、調査会社を通じてログを調査したところ、不正アクセスの痕跡があり、個人情報が不正に閲覧された可能性が高いことが分かったという。 不正アクセスの原因となった脆弱性は、昨年12月18日までに対策を行ったという。再発防止策として1月31日以降、カード情報を保持しない決済方法に随時変更を進めている。 情報漏えいについては全会員に対して通知するほか、カードの交換を希望す
ヤフーは1月31日、同社初の社員食堂「BASE6」(ベース・シックス)を東京・六本木の本社近くにオープンした。前四半期の全社利益目標を達成すれば、次の四半期のランチが無料になる「業績連動型」を採用したのが特徴だ。 本社から徒歩数分の場所(詳細は非公開)にオープンした、116席の食堂で、ベースキャンプの「BASE」と六本木の「6」から名付けた。「201X年までに営業利益2倍」などの経営目標を高い山にたとえ、ふもとのベースキャンプのようにコミュニケーションが生まれ、情報が集まる場所になってほしいという願いを込めたという。 経営目標を社員に身近に感じてもらうため、「業績連動型」ランチを提供。前四半期の目標が未達成の場合は、1食410円(1食540円から会社が負担する130円を差し引いた額)が社員負担になる。今年3月末まではいったん無料とし、4月から正式に業績連動の仕組みがスタートする。 ランチタ
2月1日ごろから、URL付きのスパムツイートがTwitterで出回っている。ツイートに含まれるURLをクリックし、表示される画面で連携アプリを認証してしまうと、自分のアカウントからスパムツイートが自動投稿されたり、意図しないアカウントを自動でフォローしてしまう。うっかり連携してしまった場合は、PC版Twitterの設定画面から連携を解除できる。 出回っているスパムツイートは、「Mステでおっpいポロリ放送事故ww」「「ドラえもん」 放送打ち切りが決定」「ジブリのキャラ診断」「ふなっしーの中の人大公開!!」「サザエさん最新話が泣ける・・・」「緊急速報!!高橋大輔、詐欺容疑で逮捕】」「松本潤と井上真央電撃婚」「1000万回再生された犬と人間の感動動画」などさまざまなパターンがある。 共通点は、(1)思わずURLをクリックしたくなるキャッチーな内容のツイート、(2)クリックするとTwitterアプ
Microsoftがゲイツ会長の退任を検討 複数の欧米メディアが1月30日に報じたところによると、米Microsoftが次期CEOにクラウド・法人部門責任者のサトヤ・ナデラ氏を起用する準備を進めているという。同時に共同創業者であるビル・ゲイツ会長の退任も検討されているようだ。早ければ今週にも発表されるとの見方もある。 ナデラ氏が次期CEOに起用されれば、昨年8月に退任の意向を表明したスティーブ・バルマー現CEOの後任となる。ナデラ氏はインドのハイデラバード出身で、米Sun Microsystemsを経て1992年にMicrosoftへ入社。ビジネスアプリケーションやオンラインサービス、サーバビジネスなどの部門で要職を歴任し、現在は「クラウド&エンタープライズ」グループのエグゼクティブバイスプレジデントを務めている。 一方、ゲイツ会長については、慈善活動に専念するとして2008年に経営の一線
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