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2016年2月5日のブックマーク (4件)

  • Mozilla、スマートフォン用Firefox OSの開発打ち切り - IoTに注力

    Mozillaがスマートフォン向けOS「Firefox OS for smartphones」の開発を終了させる具体的な計画を明らかにした。 昨年12月にAri Jaaksi氏(コネクテッドデバイス担当SVP)が、スマートフォンからコネクテッドデバイスに軸足を移す意向を語っており、スマートフォン向けFirefox OSの開発終了はその一環である。今後はIoT分野の製品開発やプロジェクトにリソースを集中させる。バージョン2.6が最後のスマートフォン向けFirefox OSになり、開発・提供に関わってきたスタッフは6月から別のプロジェクトに移る。Firefox OSに追加された30以上のWeb APIはスマートTVなどにも柔軟に利用できるものであり、スマートフォン向けで培ってきた基盤は今後コネクテッドデバイスで活かされることになる。 Mozillaはまた、Marketplaceで取り扱うアプリ

    Mozilla、スマートフォン用Firefox OSの開発打ち切り - IoTに注力
  • 「4K・8K放送は録画禁止にすべきではない」 MIAUと主婦連が申し入れ

    4K・8K放送で番組の録画禁止が検討されていることを受け、インターネットユーザー協会(MIAU)は2月3日、主婦連合会と共同で、録画禁止にしないよう求める文書を、4K・8K放送について検討している次世代放送推進フォーラム(NexTV-F)に提出した。 同フォーラムが昨年12月に公表した技術資料「高度広帯域衛星デジタル放送 運用規定1.0版」(PDF)にでは、「月極め等有料放送」「コンテンツ保護を伴う無料番組」について、「コピー禁止」は「T.B.D」(未確定)だとしている。番組録画(コピー)の禁止が検討されていることを示すものだ。 「高度広帯域衛星デジタル放送 運用規定1.0版」923ページより。「月極め等有料放送」と「コンテンツ保護を伴う無料番組」のコピー禁止が「T.B.D」となっている 報道によると、民放キー局5社が4K番組の録画禁止を強く申し入れており、レコーダーを販売する家電メーカー

    「4K・8K放送は録画禁止にすべきではない」 MIAUと主婦連が申し入れ
  • 東芝、HDD事業でもリストラ モバイル向け縮小、150人早期退職・再配置

    東芝は2月4日、赤字に陥っているHDD事業で構造改革に踏み切ると発表した。エンタープライズ向けとSSDに資源を集中する一方、モバイル向けは縮小。国内事業で約150人の人員再配置・早期退職を実施する。 HDDのうち、ストレージ向けのニアラインと、サーバなどのエンタープライズ向けは開発を強化する一方、モバイル向けは販売数量が見込める主軸製品に開発を絞り込む。北米では一般向けモバイル製品の販売を縮小し、コストを削減する。SSDにはリソース投入を強化する。 早期退職は満40歳以上が対象で、退職日は今年4月末。費用として今期に40億円を計上する。2015年度の固定費約500億円に対し、16年度に100億円以上の削減と黒字転換を見込む。

    東芝、HDD事業でもリストラ モバイル向け縮小、150人早期退職・再配置
  • 東芝、最終赤字が大幅拡大 過去最悪の7100億円に

    東芝は2月4日、2016年3月期の連結最終損益が7100億円の赤字になる見通しだと発表した。5500億円の赤字とした従来予想から、過去最悪規模に悪化する。 電力・社会インフラ部門で不採算案件の損失引当を迫られた上、電子デバイス部門でも在庫処分などで損失を計上。構造改革費用の積み増しなどもあり、営業損益は従来予想から900億円悪化して4300億円の赤字になる見通し。 短期繰り延べ税金資産の取り崩し600億円も見込むなどし、最終損益は前回予想から1600億円悪化する。 関連記事 PC事業統合は決定的? 見え隠れする東芝、富士通VAIO各社の思惑 12月初頭に一部報道のあった東芝、富士通VAIOPC事業統合。PC業界に詳しいジャーナリストの大河原克行氏は一連の動向をどう見るか――。 東芝と化血研に共通する「名門意識のおごり」とは何か 東芝が不正会計処理をめぐって、大きく揺れている。この問題

    東芝、最終赤字が大幅拡大 過去最悪の7100億円に