子どもの頃、お気に入りのぬいぐるみと会話するように、遊んだ記憶はないだろうか。これからは、そんな空想の楽しみが、子どもたちにとって現実のものとなりそうだ。 11月15日、博報堂が一般予約を開始したのは、ボタン型デバイス「Pechat」(ペチャット)。ぬいぐるみにつけて、スマホを操作することで、まるでぬいぐるみがおしゃべりしているように感じさせることができるという。スマホに入力した文字や録音した音声が、かわいい声に変換され、デバイスに搭載されているスピーカーから流れる仕組みだ。 実際に販売されるのは、12月9日からとのこと。今回は同社から商品を貸り、一足先に試してみた。