時事通信社では、「生きがい」に関する世論調査を8月6日から9日までの4日間、20歳以上の男女2,000人を対象に面接聴取法で行った(有効回収数1,357人)。以下では、「生きがい」の有無、仕事と「生きがい」の関係、「生きがい」の内容、「生きがい」のために努力したいと思っていることについて紹介していく。 1.「生きがい」の有無 ―「持っている」が76.3% 「生きがい」の有無について全員に尋ねたところ、76.3%が「持っている」と回答し、「持っていない」7.5%、「どちらともいえない」15.5%、「わからない」0.7%を大きく上回る結果となった。男女別にみると、「生きがいを持っている」と回答した割合は男性で77.8%、女性で75.0%である。 年代別にみると、大きな差は無いものの、30歳代と40歳代で「生きがいを持っている」と回答した割合が8割を超え、他の年代よりもやや多くなっている(図1)
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