asahi.com（朝日新聞社）：微量の放射性物質、配送中紛失 大阪―京都間で行方不明 - 社会微量の放射性物質、配送中紛失 大阪―京都間で行方不明2008年9月27日20時41分印刷ソーシャルブックマーク 放射性物質を入れていた箱と同型の容器＝日本アイソトープ協会提供 国土交通省と文部科学省は２７日、実験用の放射性物質リン３２の液体１ミリリットルが配送中になくなったと発表した。プラスチック容器（直径５．５センチ、高さ８センチ）を、発泡スチロール製容器と段ボール箱で包んでいた。国内で輸送中の放射性物質の紛失は前例がないという。 放射性物質は２４日、千葉県市原市の日本アイソトープ協会の施設から、京都府南丹市の研究機関あてに発送された。大阪空港まで航空輸送され、宅配業者が２５日未明、大阪府豊中市の営業所で下請け業者に配送を依頼したところまでは存在を確認しているが、その後行方不明になったという。 放射能量は３７メガベクレルで、半減期は１４．２日。段ボール箱表面の放射線は自然放射線程度という
放射性物質、輸送途中に不明＝未開封なら危険性なし−文科省など（時事通信） - Yahoo!ニュース
