先週参加したWhere 2.0で最も面白かったのは、MicrosoftのVincent Tao氏のGeoweb進化論だった。ちなみに同氏はGeoTango創設者で、Microsoftによって買収されてからVirtual EarthとLocal/Mobile Search部門の技術戦略を担っている。同氏曰く、ネットによって距離を問わない情報伝達やコミュニケーションを実現したのが"1.0"、その効果で人々の実生活における行動範囲が小さくなり、今後ロケーションが重視されるようになるのが"2.0"だという。 1.0に関しては、その効果を身にしみて実感している。ライター稼業はネットによって随分とこなしやすくなった。特に米国在住だと、原稿をFAXで送り、写真を郵送していた頃は、1回のやり取りに数日の時間と少なからずコストを費やしていたものだ。それが今や、IMと電子メール、コラボレーションツールを使って
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く