タグ

ブックマーク / fujipon.hatenadiary.com (4)

  • 【読書感想】援デリの少女たち ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    援デリの少女たち 作者: 鈴木大介出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2012/11/21メディア: 単行購入: 1人 クリック: 15回この商品を含むブログ (10件) を見る 内容紹介 いま大手出会い系サイトで「女性からの援助交際のカキコミ」の9割は、『援デリ』と呼ばれる「素人を装った業者」だと言われている。「打ち子」と呼ばれる統括者の男が出会い系サイトのメールのやり取りで客を取り、実働部隊である女に客を振り分けて売春させるというもので、数年前から都市部を中心に全国区で激増している売春組織である。 著者は6年半にわたり、複数の援デリ業者の内部に密着し丹念に取材してきた。その内情は凄まじく、18歳に満たないホームレスの少女や、施設を脱走した障害者の女の子、組み抜けしたヤクザ、雇い止めをされた元派遣労働者の男らによる経営……。それは少女たちにとって決して「高額バイト」などというものではな

    【読書感想】援デリの少女たち ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    TOKOROTEN
    TOKOROTEN 2013/05/22
  • 【読書感想】ソーシャルゲームだけがなぜ儲かるのか ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    ソーシャルゲームだけがなぜ儲かるのか (PHPビジネス新書) 作者: 中山淳雄出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2012/10/19メディア: 新書購入: 2人 クリック: 60回この商品を含むブログ (9件) を見る 内容紹介 元DeNA社員の著者が、ソーシャルゲーム・ビジネスの実態をエキサイティングに解説! 日中が不況に泣いていた時期から右肩上がりを続けるソーシャルゲーム市場。 それはいま、日の産業のなかで唯一世界を牽引しているといってもいいほどに進化した市場なのである。 毎日目にするソーシャルゲームテレビCMを見ていても、ユーザーでない人にとっては、一体なぜここまで儲かっているのか不思議でならないだろう。 書では、その秘密について、ゲームをしない人にもわかりやく解説、他産業へのヒントとなるノウハウを可能なかぎり抽出した。 無課金ユーザーの重要性や、高学歴ゲームクリエイ

    【読書感想】ソーシャルゲームだけがなぜ儲かるのか ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    TOKOROTEN
    TOKOROTEN 2012/11/26
  • 僕の身近な「放射線」の話 - 琥珀色の戯言

    東京都の浄水場で乳児向けの暫定規制値を超えた放射性物質が検出されたため、首都圏ではペットボトルの水が軒並み売り切れ、「水の買い占め」が問題になっていた。 僕が住んでいる九州は、いまのところ、そんな問題には無縁だと思っていたら、夕方のニュースで「県内でも水を買い求める人が列をつくっていた」とのことで、昨日も「ドラッグストアで水が飛ぶように売れていき、『おひとりさまペットボトル2まで』という貼り紙があった」と言っていた。 僕はその話を聞いて、「さすがにこっちの水は大丈夫だろ、神経質になりすぎ」だと思ったのだけれども、夜のニュースでインタビューに答えていた人たちは「首都圏に住んでいる知り合いから、水を送ってほしいと頼まれた」と答えていたので、並んでいたすべての人が「地元の水も危険だと判断している」わけではないようなのだが。 あと、今日のお昼、同僚が「2人の患者さんにCT検査を勧めたのだが、『

    僕の身近な「放射線」の話 - 琥珀色の戯言
    TOKOROTEN
    TOKOROTEN 2011/03/25
  • なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか ☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか(祥伝社新書226) 作者: 若宮健出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2010/12/01メディア: 新書購入: 2人 クリック: 282回この商品を含むブログ (62件) を見る 出版社/著者からの内容紹介 パチンコによる被害が叫ばれて久しい。依存症でサラ金、闇金の借金まみれになった末に家庭崩壊、自殺という例は跡を絶たず、炎暑下の赤ちゃん車中置き去り死亡事故も相変わらずである。著者は長年、パチンコ依存症の問題を取材してきたが、2006年暮れ、たまたま旅行した韓国で、パチンコが全廃され、すべての店舗が姿を消しているのを目にした。ところが驚いたことは、日に帰ってきて新聞雑誌をみても、そのことを報じている新聞は皆無で、そのことを知っている識者も誰もいなかったことである。 日では、政界、警察、広告、メディアがパチンコ業界と癒着して、抜き差しならない関係に

    なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか ☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    TOKOROTEN
    TOKOROTEN 2010/12/24
  • 1