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2023年2月18日のブックマーク (2件)

  • 島田神社 | 名古屋神社ガイド

    事解之男命(ことさかのおのみこと) 速玉之男命(はやたまのおのみこと) 伊邪那岐命(いざなぎのみこと) 伊邪那美命(いざなみのみこと) 外六柱 江戸時代の嶋田村の中心神社だったことは間違いないのだけど、少し分からないところがある。 『愛知縣神社名鑑』はこの神社についてこう書いている。 「大正十五年4月15日、御器所町字天神山鎮座の無格社天神社と天白村大字植田字中邸鎮座の無格社秋葉社を移転合祀し島田神社と改称し、昭和20年10月10日、村社に列格し、同年10月16日、供進指定社となる。昭和50年10月社殿を近代建築により改造する」 いきなり話が大正時代に他の神社が合祀されたところから始まっていて戸惑う。創建について何も触れていないのは異例だ。 この神社の体は熊野権現だ。それは間違いないはずなのだけど、問題はいつ誰が建てたかということだ。 南北朝時代の貞治年間(1362-1367年)に、尾張

    島田神社 | 名古屋神社ガイド
    TOM555
    TOM555 2023/02/18
  • 諏訪社(鳴海町諏訪山) | 名古屋神社ガイド

    重たい神社が多い緑区にあって、この諏訪社の清浄さと爽やかさは異質だ。境内を歩いているだけで心身共に浄化されていく感じがする。なんだこの爽やかさは、と思う。気が枯れているときに行くと気をフル充電してくれそうだ。 この空気感が何に起因しているかは分からない。土地が持つエネルギーなのか、神社の歴史なのか、祀られている神の力なのか。 大高の丘陵地帯の北の縁に当たる場所で、大高村と鳴海村の境界の鳴海村側に属していた。 諏訪社の南から弥生時代の土器が見つかっていることからも古くから人が暮らす土地だったようだ(諏訪山遺跡)。 少し北を東西にかつての東海道が通っており、有松宿の東の出入り口を少し南に入ったところに神社はある。 江戸時代以前、東海道が整備されるまではもっと北の方を鎌倉街道が通っていた。集落の中心はそちら側にあったとされる。 神社がある諏訪山という地名はこの諏訪社から来ており、それ以前は平部山

    諏訪社(鳴海町諏訪山) | 名古屋神社ガイド
    TOM555
    TOM555 2023/02/18