REAR 32(2014)―芸術批評誌 芸術・批評・ドキュメント 特集:本をとどける 出版社/メーカー: リア制作室発売日: 2014/09メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る店舗をつくるにあたっては、プロダクトアウトとマーケットインという考え方があるのですが、その適正な比率は何対何ぐらいなんだという宿題を上司からいただきまして、さてさて、どうやって答えを導きべきかと考え込んでおります。 ちなみにここでいうプロダトアウトというのは、コンセプトワークから導き出して「こういう店をつくりたい」という発想ありきの考え方を指します。これを重視すると、店舗の作り手がやりたいことや表現したいものがそのまま売場にストレートに反映されるので、大抵は個性的な店になります。代表的な例としては「松丸本舗」が挙げられるでしょうか。あれは松岡正剛氏のやりたいことに100%振り切った完全なプロダクト
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