カンヌ映画祭「インディ・ジョーンズ」 ワールドプレミアにて、スピルバーグ監督、 プロデューサーのジョージ・ルーカス、 ハリソン・フォードら [サンクトペテルブルク 23日 ロイター] 22日、ロシア全土で808スクリーンという、ハリウッド映画としては同国史上最大の規模で公開された「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」に対して、ロシア共産党が怒りをあらわにしている。 米ソ冷戦下の1957年を舞台に、秘宝クリスタル・スカルをめぐって考古学者インディ(ハリソン・フォード)と邪悪なKGBエージェント(ケイト・ブランシェット)が争いを繰り広げるというのが今作の内容。 それに対して、「ソ連の共産党員が57年にクリスタル・スカルを追いかけてアメリカ中を走り回っていたわけがなく、まったくの嘘であるばかりか、あたかもソ連が一方的に問題を引き起こしていたかのように描かれている」「ハリソン・フォード