伊藤潤二「地獄星レミナ」の英語版が、アメリカのマンガ賞・アイズナー賞で最優秀アジア作品賞(Best U.S. Edition of International Material-Asia)を受賞。さらに「地獄星レミナ」および「伊藤潤二短編集 BEST OF BEST」が「Best Writer / Artist 部門」に選ばれた。 これは本日7月24日にアメリカで開催された「第33回ウィル・アイズナー コミック・インダストリー・アワード」のオンライン授賞式で発表されたもの。伊藤は「Best Writer / Artist 部門」を受賞した初めての日本人作家となった。なお、伊藤は2019年に「フランケンシュタイン」でもアイズナー賞を受賞している。伊藤は「私もとても思い入れがあるこの2作品がアメリカで評価いただいた事を心の糧にして、これからも頑張りたいと思います」とコメントを寄せた。 伊藤潤二