一大事を乗り越えて 一連の騒動について自分自身も反省し、先輩にも多くのご指導をいただきました。その結果、SVとしての反省点は、 自分の責任下の人間・事象であるにもかかわらず、後輩を責めたこと (事象の解決に取り組むべきで、わたしの方が反省すべきでした) 責任を投げ出したこと の2つであると考えました。 また、このことを通じて、自分のやり方が彼らに確かに伝わったと実感できたとき(例えば、書類作成のスタイルが似ているといわれたとき)や、彼らの成長を感じたときに、上司や先輩としてやりがいが感じられるようになりました。 わたしの視点、後輩の視点 自分はこうした考え方を得られたことだけで、SVをした甲斐があった、十分な収穫を得られたと思っていました。 しかし、当時を思い返していると、より多角的な視点で当時を見つめてみたいと思うようになりました。 となれば、やっぱり一番聞きたいのは当事者である後輩の意
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