子グマ発見…子ダヌキでした 新庄・側溝に5匹、一時騒然 2016年06月29日 07:36 側溝の中から発見された子ダヌキ 新庄市金沢の東山総合公園で側溝の中で子グマ5匹を見つけたと、工事をしていた男性作業員が新庄署に届け出ていたことが28日分かった。同署などは親グマを警戒し、現場は一時騒然と。しかし、調べたところ5匹はいずれも子ダヌキ。一同、ほっと安堵(あんど)の一瞬だった。 同署によると、通報があったのは今月16日夕。クマと間違われたタヌキはいずれも体長約15センチ。男性がふたを開けたところ、5匹が側溝内でうごめいていた。全身真っ黒な毛に覆われており、署員や市職員、地元猟友会員など、現場に駆けつけた誰もが「クマだ」と思ったという。近くに親グマがいるかもしれないと、署員は拳銃を携行しパトロール。現場は緊迫感に包まれた。 しかし、クマは冬に1、2頭を出産するのが一般的。それに対し、タヌ
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