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  • 『なぜフランスでは子どもが増えるのか フランス女性のライフスタイル』中島さおり(講談社現代新書) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋ウェブストアで購入 「フランスに学ぶ少子化対策」 日少子化が問題となってすでに久しい。ところが、同じ経済先発国でもフランスでは子どもが増えている。私も長年フランスに住んでいて、子どもを持つ両親に対する保護政策が功を奏しているのだろう位しか考えていなかった。しかし、中島さおりの『なぜフランスでは子どもが増えるのか』を読むと、そう簡単にはまとめられない事情がからんでいることが良く分かる。 話は、洋服の胸の開き加減から始まる。中島は日とフランスの服の違いは、胸の谷間の深さの違いにあると言い、フランスの服は日のものより5ミリほど深くなっていて「女がセックス・アピールを誇示することに対する社会の許容度の差が、あの五ミリの差なのである。」と述べる。 私の家の近くに、日人のシェフが経営するフレンチレストランがある。豊かな胸のウェイトレスが入ると男性客が急増し、彼女がやめると男性客が減

    『なぜフランスでは子どもが増えるのか フランス女性のライフスタイル』中島さおり(講談社現代新書) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
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    TTY 2014/02/17
    『なぜフランスでは子どもが増えるのか フランス女性のライフスタイル』中島さおり(講談社現代新書) :石村清則の書評ブログ
  • 『韓国が漢字を復活できない理由』 豊田有恒 (祥伝社新書) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 親韓派による韓国の漢字廃止批判である。 豊田有恒氏は『宇宙戦艦ヤマト』の設定者として有名だが、ヤマトタケルを主人公にしたヒロイック・ファンタジーを手がけたあたりから日の古代史や朝鮮半島の歴史に関心を広げ、そちらの方面の著作が多くなった。軍事政権という暗いイメージしかなかった1970年代から韓国を50回以上も訪れ、学ぶ人がまだあまりいなかった韓国語をマスターして交友関係を広げてきたという。昨今の韓流ファンとは年季のはいり方が違うのだ。 豊田氏は朝鮮半島の人々と文化を敬愛するがゆえに韓国の漢字廃止政策を大変な損失と嘆き、年々過激化していくハングル至上主義に警鐘を鳴らしている。 漢字廃止が文化の継承を危うくし人々の思考を浅くしているという批判は呉善花氏の『漢字廃止で韓国に何が起きたか』でもみられたが、呉氏の批判の要諦は漢字を使わないと同音異義語が判別できなくなることと、関

    『韓国が漢字を復活できない理由』 豊田有恒 (祥伝社新書) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
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    TTY 2012/11/27
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