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映画に関するTYRANTのブックマーク (11)

  • 2018年のアニメ邦画ベスト30(Twitter投票を集計しました) - 破壊屋ブログ

    ハッシュタグ『2018年のアニメ邦画ベスト』+ブログのコメント欄を集計しました!有効投票137名が選んだ2018年最高の邦画アニメは…。 1位:若おかみは小学生! 有効投票の8割以上がこの作品に投票しました。小学生向けのアニメながら質の高い内容が口コミで話題になり、アニメファン以外も観に行きました。この現象はSNS社会の良い側面だと思います。生き生きとしたサブキャラクターたちも魅力的。脚は吉田玲子。 2位:リズと青い鳥 吹奏楽部を題材にした『響け! ユーフォニアム』のスピンオフです。二年前の映画芸術のアニメ除外騒動で「アニメだと人間を表現できない」という評論がありましたが、『リズと青い鳥』はそれのカウンターパンチです。女子高生たちの内面描写を丹念に丹念にアニメで表現していました。カルト映画となった『櫻の園』を連想させます。脚は吉田玲子。 3位:ペンギン・ハイウェイ もはやすっかり日

    2018年のアニメ邦画ベスト30(Twitter投票を集計しました) - 破壊屋ブログ
  • 「犯罪を企てる主人公がカモフラの為に始めたお店が思いのほか繁盛してしまった」系の映画や小説が大好きな人々

    さとうとしお @sugarAsalt 努力の方向を間違える人が大好きなので、「銀行の金庫荒らしを目論む主人公は首尾よく銀行の隣の空きテナントを購入するが、カムフラージュのために始めたクッキー屋が大繁盛してしまい・・・」みたいなあらすじを見るとたまらず視聴してしまう 2017-01-06 18:59:09

    「犯罪を企てる主人公がカモフラの為に始めたお店が思いのほか繁盛してしまった」系の映画や小説が大好きな人々
  • ヒックとドラゴンのゲームっぽさについて - 色々水平思考

    ヒックとドラゴンのネタバレガンガンしてるから注意してねー。 世評の高いヒックとドラゴンを観てきた。評判に違わず大変面白かった。んで、ちょいと気になったのが、この映画ってスゴくゲーム的っていうかこれ作ってる人って確実にゲーム意識してるっしょってところが至るところにある。でも、なんかネットのレビューを眺めてるとその辺を指摘してるところが少ないってかほぼ無い。ってなわけでヒックとドラゴンをゲーム的観点から語ってみようと思う。 ゲームというのは、ルールであり、機能である。敵の弾に当たれば死ぬ、剣を振って敵に当たれば敵が死ぬ。ルールを熟知し、誰よりも巧みに機能を駆使したものが勝つのがゲーム世界である。 「ヒックとドラゴン」はオープニングで世界を支配するルールを説明し、敵キャラクターと味方の最強キャラクターを説明する。 そして中盤からのヒックとトゥースの交流シーンで、トゥースの機能を丹念な試行錯誤から

    ヒックとドラゴンのゲームっぽさについて - 色々水平思考
  • 2009年・この日本映画が面白い! - TRiCK FiSH blog.

    今年は、いつもの年よりも意識的に映画を多く観た。しかも、珍しく試写や劇場にも足繁く通ったので、今年公開された映画はかなり観た。 というわけで、今年の1月1日から12月31日までに公開された日映画について、まとめて書いてみる。いわゆるベストテンである。総評やワースト作品については後半触れる(なお、外国映画編については、『アバター』をまだ観ていないので後日)。 僕の評価基準には、いくつかポイントがある。 もっとも重要なのは、プロダクト(製品)としての完成度だ。テーマ(味や思想)はともかく、ひとつの作品として完成しているかどうかという点。 次に重要なのが新しさ。要は、過去に類似作があるかどうか、あるいはジャンルムービーであればそのなかで際立っている点があるかどうか、さらには、俳役が新鮮かどうか等々。 その次に来るのが、テーマの新しさ。いまの時代に合っているかどうか、ひとむかしのテーマではないか

  • 「俺の邪悪なメモ」跡地

  • 『2008年度・劇場公開作品の総まとめ:邦画編、他』

    ★今回の記事の携帯向けはこちら。 2008年度・劇場公開作品の総まとめ:洋画編 ▼2008年度・劇場公開作品の総まとめ:邦画編 邦画界の映画賞も次々に発表になっているので 一度はやってみたかった、映画の総まとめなどをやってみたい。 劇場で観た作品だけを対象に、私のツボを刺激した作品を並べてみた。 多くの映画賞の基準に倣い、2008年12月公開のものは2009年度対象作品とし、 2007年12月公開のものを2008年度対象作品に入れている。 まずは、昨年観た中で「これは酷い」と思った作品を3。 「ピューと吹く!ジャガー THE MOVIE」 下の2もそうとうにアレな作品ではあったのだが、 まだ「映画」としての体は成していた。これは映画にすらなっていない。 要潤はコメディもいけると踏んで期待していた分、ショックが大きかった。 地上波で放送されるドラマとしても許されないレベル。 「少林少女」

    『2008年度・劇場公開作品の総まとめ:邦画編、他』
  • 超映画批評『歓喜の歌』70点(100点満点中)

    『歓喜の歌』70点(100点満点中) 2008年2月2日(土)シネカノン有楽町1丁目、渋谷アミューズCQN、新宿ガーデンシネマほか全国一斉ロードショー♪♪ 2008年/日/112分/配給:シネカノン 笑って笑って、最後は第九の大合唱に涙 シネカノンという映画会社はよほど歌が好きなのか、あるいはヒットの方程式を確立したのか、もうながいこと「音楽&人情ドラマ」の娯楽映画に関わっている。『のど自慢』(1999年)や『ゲロッパ!』(2003)、そして『フラガール』(2006)といった具合だ。 そしてその集大成的作品がこの『歓喜の歌』。下手すりゃドイツ以上によく歌われているのではないかと思われる、ベートーベンの第九(交響曲第9番)。あの年末恒例の合唱曲=第4楽章を題材にした、涙と笑いのコメディドラマだ。 12月30日、とある市民ホールで大事件が勃発した。やる気の無い担当者・飯塚主任(小林薫)のミス

  • 超映画批評『子猫の涙』50点(100点満点中)

    『子の涙』50点(100点満点中) 2008年1月26日(土)より新宿ガーデンシネマほか全国ロードショー 2007/日/カラー/97分/配給:トルネード・フィルム 五輪メダリストの波乱万丈な一生 『子の涙』は、メキシコオリンピックで銅メダルを獲得したボクサー、森岡栄治の一生を描く伝記映画。特筆すべきはこれを監督したのが、実の甥である森岡利行という点。 五輪でメダル獲得の快挙を果たした栄治(武田真治)は、しかしプロ転向数戦目で網膜はく離の重傷を追い、早々に引退に追い込まれる。その後はろくに働きもせず、には逃げられ、愛人(広末涼子)を家にひっぱりこんで幼い姉弟の面倒を見させる始末。そんな父の姿を娘の治子(藤七海)は冷めた目で眺めている。ボクサーとしての栄光の時代を見ていない治子にとって栄治は、ただのダメ父でしかないのだった。 伝記映画には大きく分けて二種類ある。ある人物の人生じたいを

  • 超映画批評『凍える鏡』80点(100点満点中)

    『凍える鏡』80点(100点満点中) 2008年1月26日よりシネマ・アンジェリカほかにて全国順次ロードショー 2007年/日/100分/配給:「凍える鏡」製作事務所 不器用な人間たちの、優しい再生物語 タイトルの「鏡」は、オーストリアの精神分析学者ハインツ・コフートの心理学理論からの引用で、端的に言うと母親のこと。子供にとって親は自分を投影する鏡であり、それを見ながら自己を育成するという。この映画の登場人物にとっては、その「鏡」が、凍えるほど冷たい存在というわけだ。 路上で自分の絵を売る若者・瞬(田中圭)と、年老いた女性童話作家・香澄(渡辺美佐子)が、あるとき出会い、やがて意気投合した。行き場のない野良犬のような目をした瞬は、わずかな事ですぐキレる若者だった。香澄は一人娘で臨床心理士の由里子(冨樫真)に、彼のカウンセリングを任せてみるが……。 登場人物はほぼこの3人。実の母娘とひとりの

  • 超映画批評『バイオソルジャー』65点(100点満点中)

    『バイオソルジャー』65点(100点満点中) Paragraph 78 2008年1月26日(土)より池袋テアトルダイヤにてレイトロードショー 2007年/ロシア/130分/配給:クロックワークス ロシアで進化するガン=カタ・アクション いま、ロシアは原油高騰による好景気に沸いており、壊滅寸前に追い込まれていた国内映画産業も活気を取り戻しつつある。この国では、アメリカ製アクションエンタテイメントが大人気であり、若者向け作品はおのずとその強い影響を受けている。ロシア製・特殊部隊アクションである作が、ハリウッドのような娯楽一辺倒のつくりになっているのもまた、当然のことといえる。 軍縮が現実のものとなっている近未来。大雪に覆われたロシアの実験施設からの連絡が途絶えた。この地下にひそかに弾道ミサイルを配備していた軍当局は、機密保持と原因解明のためグッドウィン隊長(ユーリ・クッシェンコ)率いる特殊

  • 超映画批評『テラビシアにかける橋』70点(100点満点中)

    『テラビシアにかける橋』70点(100点満点中) Bridge to Terabithia 2008年1月26日(土)、渋谷東急ほか全国松竹・東急系にてロードショー 2007/アメリカ/95分/提供:東北新社、ポニーキャニオン 配給:東北新社 ダコタ・ファニングのライバル女優の魅力大爆発 『テラビシアにかける橋』は、VFXをたくさん使ったまるで『ナルニア国物語』のごときファンタジックな映画だが、根底には比較にならないほどシリアスな何か、言ってみれば"死"の空気が流れている。 その理由は、原作者で米国児童文学の第一人者キャサリン・パターソンが、執筆当時癌にかかっていた事と、息子の周辺で起こったある悲劇にショックを受けた直後だったため。この映画版も、その空気感をよく表現しており、心温まるドラマを描きながらも、全編に異様な緊張感が張り詰めている。 小学五年生の少年ジェス(ジョシュ・ハッチャーソン

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