信じられない暴言 怒りを通り越して、心底悲しい。 現在国会で審議されている受動喫煙防止策などを盛り込んだ「健康増進法」改正案に関して、衆議院厚生労働委員会において参考人の意見陳述が行われた。 参考人の1人として、「日本肺がん患者連絡会」理事長、長谷川一男氏が発言していたさなか、自民党の穴見陽一議員が「いい加減にしろ」などとの暴言を複数回にわたって浴びせたというのだ。 長谷川氏は、自らもステージ4の肺がん患者であり、すぐれない体調をおしての出席だったという。発言では、喫煙者の立場も十分に配慮しながら、肺がん患者の立場から「受動喫煙をなくしてほしい」という思いを訴えた。 この発言の一体どこに暴言を浴びせるような問題があるのだろう。 この事態を受けて、「全国がん患者団体連合会」は声明を発表し、そのなかでは「参考人として国会から招かれ、体調が必ずしも良くない中をおして出席し、がん患者や家族の声を国
テレビCMでもよく見かける「あのサプリ」。実はその一部が、ひっそりと、国の定める「機能性表示食品」から外れていた。効果に疑義を突きつける論文も出ている。いつも飲んでいるあなた、必読です。 決定的な論文が出た 「いま、グルコサミン関連のサプリが次々と市場から消え、一部の商品からは『機能性表示食品』の表示が消えています」(専門誌記者) サプリメント業界を揺るがす「事件」が起きている。昨年半ば以降、複数の企業が、「グルコサミン」関連のサプリについて、消費者庁に提出していた「機能性表示食品」の届け出を、次々と撤回しているのだ。 つまり、「このサプリには効果がある」という「看板」を降ろしたのである。 グルコサミンと言えば、テレビCMや新聞広告でおなじみ。軟骨の減りを予防すると謳われており、ひざの痛みに悩む高齢者のあいだでは、最も売れているサプリと言っても過言ではない。 だが、そのグルコサミンのサプリ
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