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2017年9月25日のブックマーク (2件)

  • なろう系の長編と、1クールアニメ相性の悪さと、今後のアニメ化話

    書いている内にすごく長くなっちゃいました 2017年夏アニメで「小説家になろう」発でアニメ化された作品は下記のような作品がある 異世界堂ナイツ&マジック異世界はスマートフォンとともに。(※ 2017年夏アニメの一つである『ゲーマーズ!』も「なろう」ではないがWeb小説発とも言える作品。しかし継続してWebで執筆が続けられた作品ではないので、ここでは分かった上で除外してしましたと、一応ツッコまれない程度の知識を開陳しておく) 『異世界堂』は連作短編作品なので、1クールアニメで構成する際に非常に楽な作品だっただろう。 原作ストックにも余裕があり、アニメにはなっていないエピソードもまだ多く残っていて、登場していないキャラクターもまだ多いです。 原作の方でも「常連」と言われるようなキャラはまだ他にもいて、アニメではその全員が登場したわけでもない。 この辺りの判断は監督が判断してエピソードを絞り

    なろう系の長編と、1クールアニメ相性の悪さと、今後のアニメ化話
  • 映画『それでも夜は明ける』の和桜さんの感想・レビュー | Filmarks

    1841年、奴隷制廃止以前のニューヨーク。 自由黒人として家族と平穏に暮らしていたソロモンは、ある朝突然その全てを奪われ奴隷として南部の農園へ売られてしまう。 12年余りの歳月の間、奴隷として扱われた彼が見たものとは。 ソロモン・ノーサップという実在の人物が語った実話映画。 奴隷制度の下、人々がいかに虐げられていたかという映画は目を覆いたくなるほど世の中に溢れています。 しかし、この映画で特に印象深かったのは、そうした奴隷の姿と同時に彼らを支配する側である主人の姿でした。 この作品には、「良き主人」の象徴として温和で信仰心の強いフォードと、「悪しき主人」の象徴として残忍で差別意識の強いエップスという二人の主人が出てくるのですが、 自分が悪寒を覚えたのはこの「良き主人」フォードの方でした。 ソロモンはもともと自由黒人という特権階級であったため、他の黒人たちと違い西洋的な教養を備えています

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