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ブックマーク / aniram-czech.hatenablog.com (1)

  • アフリカを撮る セバスチャン・サルガド - チェコ好きの日記

    私がはじめてその写真家の作品を見たのは、2007年だったと記憶しています。 モノクロで、小さな瞳でこちらを見つめている、赤ん坊の写真。 でも、その小さな瞳には、表情がないのです。 不思議に思って、写真の隣にあった解説を、少し読んでみました。 それは、すでに死んでいる赤ん坊の写真でした。 地域の習わしで、天国に行くときに道に迷わないよう、両親は赤ん坊の目を開けたまま、埋葬するのだそうです。 あの写真の赤ん坊の、ガラス玉のような瞳が忘れられず、同時に私は、その作品を撮った写真家の名前を覚えることになります。 彼の名前は、セバスチャン・サルガド。 ★ サルガドは、1944年、ブラジル生まれ。ドキュメンタリー写真・報道写真の分野で活躍する写真家です。 しかし、そのキャリアのスタートは写真家としてではなく、エコノミストとしてでした。アジア、アフリカ、ラテンアメリカなどの発展途上国をまわり、その中で貧

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