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2015年1月9日のブックマーク (5件)

  • 人と違うということ - Letter from Kyoto

    僕は残念ながら人と少し違う。同じような人もいるとは思うがマイノリティだと思う。何も自分が特別だとかそういう意味ではない。人より優れているとかそういう話ではない。ただちょっと、感覚がズレているんだ。それは幼い頃から顕著だった。 「同じことをされたらどう思う?」 小学校へ入る前ぐらいからよく言われた。そしてこれが、僕には全く当てはまらなかった。僕は人が喜ぶことを嫌がり、嫌がることを喜ぶ傾向があった。僕が良かれと思ってやったことで相手は怒り、僕が嫌がらせのつもりでやったことを相手は喜んだ。これは幼少期から僕にとっての悩みだった。彼らが僕と同じ人間だとはとても思えなかったのだ。自分がされて嫌なことを人にするのは、例え相手がそれで喜ぶと知っていても、自分にとって苦痛だった。例えば、拷問なんかは誰もが嫌がるだろう。もし相手が拷問をされて喜ぶと知っても、拷問するのが苦痛だということに変わりはないはずだ。

    人と違うということ - Letter from Kyoto
    Ta-nishi
    Ta-nishi 2015/01/09
    わかる。
  • 女は「ガラスの天井」、男は「ガラスの地下室」:日経ビジネスオンライン

    男性はなぜ寿命が短く、病気になりやすく、自殺率が高いのか。兵士、消防士、炭鉱労働者など危険な職業に就くのはなぜ男性が大半なのか。アメリカの男性解放運動を先導してきたワレン・ファレル氏の著書『男性権力の神話』の訳者である久米泰介氏は、女性差別の解消が進む一方、男性は「使い捨てられる性」として差別を受け続けているにもかかわらず問題視されることは少ないと指摘する。これまで「男性の権力」と思われていたことは、実は性役割による刷り込みに過ぎなかったのか。 女性差別に比べて、男性差別という言葉自体あまり聞くことがありませんが、久米さんは家族学をアメリカで研究されて、女性の社会進出が進むほど男性差別の問題が表に出てくることに気付かれたそうですね。まず、そうした研究をするようになったきっかけを教えてください。 久米:大学では社会心理学を専攻して、もともとジェンダーには興味がありました。特に僕ぐらいの世代だ

    女は「ガラスの天井」、男は「ガラスの地下室」:日経ビジネスオンライン
    Ta-nishi
    Ta-nishi 2015/01/09
    "タイムラグのはざまにある男性は、世の中は女性の支援ばかりで、自分たちは社会から疎外されていると感じるかもしれません。"
  • 「良い大学に行きたければ、恵まれた家庭に生まれなさい」――成人の自由にもとづく新しい“世襲制” - シロクマの屑籠

    釣りっぽいタイトルだけど、実際、そうなってきている。形式としては子どもの自由な学業選択は成立しているが、実情としては、生まれた家庭の環境によって大きなハンディやボーナスがつくようになっていて、個人の努力で覆すのは大変難しい。そのさまは、さながら新システムの“世襲制”のようだ。 子ども自身の努力で、どこまで“這い上がれる”のか 戦前の日では、子どもの進路や学歴は限りなく運命に近かった。身分・家庭環境・経済事情・性別・きょうだいの出生順といったものによって、入れる学校や選べる進路が決まっていた。そうした運命に抗らうためには、ずば抜けた素養と、なによりも幸運が必要だった。 戦後はこれが緩和されていった――家庭環境や経済的問題は依然として大きかったが、高校進学率は向上し、やがて大学進学率も高くなっていった。そうした状況下で私立大学や受験産業がマンモス化していったけれども、それらを飛び越え、地方の

    「良い大学に行きたければ、恵まれた家庭に生まれなさい」――成人の自由にもとづく新しい“世襲制” - シロクマの屑籠
    Ta-nishi
    Ta-nishi 2015/01/09
    "「親の子育ての自由は尊重されている。だからこそ、核家族の子どもはほとんど運命的な親の采配のもとで育たなければならない」"
  • 「不正確定」小保方氏タレント転身か | 東スポWEB

    巨乳“リケドル”誕生か――。STAP細胞論文に対する理化学研究所の調査委員会による新たな不正認定に対し、小保方晴子・元理研研究ユニットリーダー(31)が期限までに不服申し立てをしなかったことが6日に分かった。昨春の不正認定には不服を申し立てた小保方氏が、今回は自ら不正を認めた格好。すでに理研を退職、研究者としての道をほぼ絶たれた同氏の気になる今後について、紙は仰天情報をキャッチした。手ぐすね引いていた芸能プロ、テレビ局、出版社がすでに争奪戦を展開。狙いはズバリ「リケジョ・タレント」「巨乳グラビア・リケドル」への転身だ。 現在の小保方氏について周辺関係者は「精神的にも肉体的にも疲労しており、弁護士と電話で話すくらいで外出もしていないようです」という。 不正・捏造(ねつぞう)が認定されたことで、今後はいわくつきの研究者というイメージがついて回る。研究者としての再就職が極めて困難になるのは避け

    「不正確定」小保方氏タレント転身か | 東スポWEB
    Ta-nishi
    Ta-nishi 2015/01/09
    "本人が悪意を持ってやったことでもない"なんて、よく思えるな…これがウケたら日本人ホント終わってんなって思うわ
  • がんばった人が報われる社会なんて嫌だ - 意味をあたえる

    私の父親は精神障害者の自立支援施設へ長いこと勤めていて、私がタイトルのような考えに至ったのは、おそらくそういうのの影響もあるだろう。 努力した人が報われるのはとうぜん、と考える人は傲慢である。または無知か、世間知らずか、想像力欠如である。この言葉はひっくり返せば努力しなかった人は報われないのが当たり前、という意味である。努力しない人はバチが当たっても仕方ない、と考える人もいるかもしれない。そこまでは思わないけれど、相応の結果がかえってくるのが、あるべきカタチだ、と思うのかもしれない。 それでは努力というものがそもそもできない人は、どうなのだろうか。例えば冒頭の精神障害者である。文字通り話にならないし、重度であれば殴りかかってくる。私の父はよく夜中に家を出た。利用者が、よく施設を逃げ出すからである。山下清のもっと汚いバージョンを想像してもらいたい。外見は一応大人だし、お金も持っているから、電

    がんばった人が報われる社会なんて嫌だ - 意味をあたえる
    Ta-nishi
    Ta-nishi 2015/01/09
    "努力を偏重する人は、自分を基準にする。自分よりもがんばっている人を敬い、そうでない人を見下す。そして、自分ができた努力は、たいていの人もできると勘違いする。努力する人が傲慢だと思うのは、そういう部分"