東京2020オリンピックの入場式の行進で ゲーム音楽のオーケストラが流れた 「これドラクエの曲や!」テレビを見ていて思わず叫んだ すごい時代になったな~ いつかゲーム音楽が認められる日が来ますように そう思ってひたすら曲を作り続けていた頃を考えると それはもう想像を遥かに超えてた もちろん私の曲などは使われていないけど ほとんどのゲームサウンドクリエイターのみなさんや すでに引退はされているけど貢献されてきたみなさんが 入場式の行進のことを心から喜んでおられたに違いない それは、ゲーム音楽を認めてもらえず 悔しい思いをしたり、胸張って作曲家です!と言えなかった過去が多かれ少なかれあったからではないでしょうか 1,982~1983年頃は、まだゲームが認知されていなかったから ひたすらゲーム音楽というものの説明が大変だった時期 まず「コンピューターで音楽を作っている」といってもほとんどの人が?